父親と母親の違い？

昨日、ふと思ったレベルだけど。そのくせ無駄に長いんだけど。
珠希は05年11月15日生まれだから、2歳と4ヶ月ちょい。
意味わからんことにこだわったり、かんしゃく起こして泣いたりもするけど、
ある程度は”意思疎通”ができるようなお年頃。
「珠希、リモコン持ってきて」
「ゴミはちゃんとポイしなさい」
とか、こちらからの言葉なんかかなり理解してるし、
「これ、こまち（新幹線の名称）かぁ？」
「アンパンマンジュース飲む」
とか、自分の意思もずいぶんと口にできるようになった。
（もうちょい長い文章を話せるけど、ちと今思いつかない…）
この前は「めっ！」って叱ったら、ニコッとしながら「おこらりちゃった！」だって。
まあ、まだまだ手が掛かるし目が離せないし、みそ汁撒き散らしたりで頭来るけど、
それなりの意思疎通ができるようになって、可愛くて仕方ない。
麗香は今年の2月21日生まれ。まだ首も座っていない。
ようやくおいらたちを目で追うことができ、たまにニコッとするくらいかな？
当然ながら意思疎通なんかは先の話で、今の人生は泣くか寝るかの2択。
…
まず最初に書くけど、この2人の子を天秤に掛けるという意味ではないからね。
おいらとしては、珠希の方が扱いやすい。”扱いやすい”ってのが適切かわからんけど。
チョコレートでベタベタの手でPCを触られようが、ジュースぶち撒けようが、
年齢と共に被害は甚大になっていくんだけど、
完全ではないにせよ”意思疎通”ができると、全然ストレスにならない。
自分でしまじろうのDVDを入れ替えたりするんだけどさ、
やっぱり無茶な扱い、トレーをこじ開けたりレンズを触ろうとするんだよね。
けど、
「こりゃ！　優しく優しくだよ。壊れちゃうよ。」
などと言うと、「う？」みたいな顔をしながらも、何か自分が悪かったのかと
チビなりに考えたりしているみたい。そんな様子も愛しく思える。
それに対して麗香は、（当たり前なんだけど）とにかく泣くだけ。
珠希のような”被害”はもちろん無いけど、意思疎通ができないことがストレスになる。
まあ大抵は、腹減った or オムツが気持ち悪い or 暑い or 眠いわけなんだけど（笑
もちろん、虐待するとかとは次元が違うけど、イライラするっちゃあイライラする。
かみさんにふと漏らしたの。
「赤ちゃんもあんなに泣いてばかりじゃなかったら、虐待も減るんだろうねぇ…」
そしたら、
「泣くのが仕事なんだし当たり前なんだから、そんなことは無いんじゃないの？」
だって。
かみさん的には、珠希のほうが（正確な表現じゃないけど）扱いづらいみたい。
逆に、麗香が何をやってもふにゃふにゃ泣いているのは、全然苦にならないって。
もちろんこれも、子供を天秤にかけてどうこう…　ってんじゃなく、なんて言うか…。
男親と女親の違いなのか、単においらとかみさんという個体の差なのか、
ちょっと面白いな、、　と思ったのだ。
そういや、お隣さんには3歳と2歳の女の子がいるんだけど、
やっぱりだんなさんは、子どもが少し大きくなってからよく遊ぶようになったって。
ただ泣くだけの小さいうちは、かわいいという気持ちはあっても
接し方がわからないのかな…　なんて思ったり。
珠希と麗香。なんでもいいから、元気でいてくれるのが1番嬉しいね。