反省

自分への反省。
最近の珠希は、自己主張が強くなってきたと言うか自我が芽生えてきたというか、
とにかくよく”かんしゃく”を起こして泣き叫ぶ。
-自分で靴下を履いてみようとしてはできずに泣き叫ぶ
-プラレールをうまく動かせなくてはやはり泣け叫ぶ
-台所のガスコンロに近寄り、熱いからダメと注意すると泣き叫ぶ
-…
一時期、歯の生え始めた頃かな…　毎日機嫌が悪く泣いてばかりの時があったけど、
それとはまた違う、「思い通りにならない不満」から泣いている感じかな。。
…
ちょっと最近、いろんなことでハゲそうなくらい頭が痛いことが多く、
昨日は早めに帰ったんだけど、なんだか精神的にヘトヘトだった。
家に着き、カバンを下ろし、上着を脱いで…
すぐ横では、やはり泣いている珠希と、その珠希をあやすかみさん。
自分勝手であることも、珠希は2人の子供であることもわかってはいるんだけど、
やっと帰ったのに静かにくつろぐこともできないことが、一層の疲れとなる。
ま、そこでかみさんや珠希に当たったりとかは当然しないけどね。
ただ、明らかに不機嫌な表情だったんじゃないかと思う。
寝る前になってから、「ダメだなぁ」と感じた。
かみさんは1日中、それこそ夜中だって珠希の相手をしているわけだし、
それと比べりゃ昼間仕事してるおいらは、ある意味「自由」なわけだし。
なのに家に帰って「おかえり」って笑顔で言ってくれてるのに、笑顔で返さない自分。
かみさんが晩飯作ってくれている間抱っこしてたんだけど、
心の中では「うるさいなぁ、このチビすけは…」って思っていた。
子供ができたと聞いた時あんなに喜んで、日々お腹が大きくなるのをニヤニヤしながら見て、
腹を蹴っただの蹴らないだので一喜一憂して、出産の際には立ち会って、
出てきた珠希を「なんかグロい猿だな」とか思いながら涙をこらえて。
あー、自分のうんち飲んでてすぐさま病院送りになったな、コイツ。
最初は抱っこするのも怖くてできなくて、寝返りできた時のビデオを親に見せまくって、
ズリ這いからちゃんとしたはいはいになって、いつの間にか立ち上がれるようになって…。
なんか、そういう今までのすごいこと、幸せなことや驚いたこと、
なんていうか言葉では書き表せないようなことを忘れてさ、
いい年して自分の一時の疲れを理由に、珠希に対していらついている自分がいた。
情け無い。
…
……
ちょっと前だけど、こんな事件あったよね。
・＜中2虐待＞女性被告が自殺…謝罪の遺書残し　大阪・能勢
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000079-mai-soci
　中学2年男子生徒への虐待事件で傷害と逮捕監禁の罪に問われいた母が、
　同町の自宅で自殺したことが分かった。
　虐待した子供や親へ「ごめんね」など謝罪の意を記した遺書が残されていたという。
いやいや、”虐待しよう”って気持ちにはならないけどね。
自分の子を虐待した母だけど、我に返って子供への愛情を取り戻したのかな？　っと。
いや、知らんよ。勝手な想像よ。
まあ、親から虐待された上に自殺されたんじゃ、この子が本当にかわいそうだよね。。
本当に愛情があるなら、ちゃんと生きて罪を償うべきだとも思ったけど。
ただね、なんとなく自分の中でそれが被ってしまった。
「かんしゃく」とかで検索すると、この時期み～んなそうみたいね。
1歩1歩、確実に成長していっている証拠。ずっと続くわけでも無いし、喜ばしいこと。
親が余裕を持って接してやらないでどうすんだ、、、　っと。
で、親バカたまちゃんコーナー。
寝ようとすると、いつも無駄に超ゴキゲンになる（笑
フカフカお布団にくるまれるのが好きみたい。ってか、はよ寝れ。

そして、噂のかんしゃくたまちゃん。