「何でもないような事」

家族・生活

高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚が話題になっていますね。
芸能人は詳しくないですが、親子ほどの年齢差での夫婦ということで私も知っていました。

ニュースを見た限りでは

「連日、人格を否定するような言葉を浴びせられていたそうです」
「お前は人間としての価値もない」
「生きていく資格もない」
「お前が生きているのは、オレのおかげ」

などという記事が散見されます。

まあなんでしょう。
いろいろ赤裸々にされる芸能人と言えど夫婦のことですし、
メディアが必ずしも正しくないことは多くの方が既知とは思いますが。。

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思うんですよね。
夫婦として暮らしていると、いつしか伴侶がいることが当然となってしまう。

男であれば

  • 朝飯を作ってくれること
  • 洗濯してくれること
  • 帰ったら晩飯を用意してくれること
  • ・・・

これ、当たり前のように感じてしまっているのではないでしょうか?

いい意味で”空気”なんだと思います。
別に違和感無く、存在することになにもストレスが無い。
だけど無くては困る、かけがいの無い存在。
うまく言えないですが、私は妻のことをそう思っています。

「おはよう」「おはよー。ごはんできたよ。」と朝飯を作ってくれる。
「行ってきます」「行ってらしゃいー」のやり取り。
「今から帰るよ」「おつかれさまー」のメール。
「ただいまー」「おかえりー」のやり取り。
「寝るよー」「おやすみー」の会話。

別に、何一つ特別なことは無いんです。普通の会話。普通のやり取り。
でも私にとってはこれがとても幸せで、とても感謝していることなんです。

そりゃ、たまにはケンカします。
でもそれはお互い様。関係が崩れるようなレベルにはならない。

あとは、それがなあなあとなってしまい”当たり前だ”と変に傲慢にならず、
いつだって”初心=結婚したときの気持ち”を忘れないでいようと思っています。
同時に、独りよがりにならないように。

クサいこと書きますが、人を愛するって素敵なことだと思うんです。
一緒にいたいな、一緒に幸せになりたいな。
これ、誰にでも芽生える感情じゃなく、”この人だから”芽生えた感情なんです。

その感情、これからも大切に育てていきたいと思っています。
そして、これは妻にも言っていることですが、
互いにじいさんばあさんになった時、仲良く手をつないで散歩するような
そんな夫婦でいたいと思っています。
手をつないだ夫婦

・・・
きっと他の人も書いているでしょうが(笑)

何でもないような事が 幸せだったと思う
なんでもない夜の事 二度とは戻れない夜

この歌、この気持ちを忘れないでいればよかったんでしょうね。
お二人の新たなスタート、これからの人生が良いものになればいいですね。

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