「Mother」

日テレで昨日から始まった、「キーワードは”母性”」のドラマ。
かみさんが見たいというので、PCいじりながら一緒に見た。
かいつまんだストーリーを書くね。
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鈴原奈緒は研究室が閉鎖され、仕方なく小学校で理科の教師となった。
1年生の担任となった奈緒は、生徒の道木怜南の体にいくつも痣があることに気づく。
ある日、ゴミ袋に入れ捨てられていた怜南に気づき、
怜南を誘拐し、彼女の母親になることを決心する。
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かいつまみすぎかね？
虐待されている子の母には男（実父では無いっぽい）がいるが、
その男が虐待してるのか、その男の態度のせいで母親が虐待しているのか、
そのあたりは見逃したけど。。
けど演技とは言え小さな子が
　-力も生活力も経済力も絶対に敵わない”大人”の暴力に耐え
　-少しでもその暴力を少なくするために、一切反抗せず無理にでも笑顔で応え
　-唯一の仲間（？）のハムスターを捨てられたときも、笑顔で納得し
という姿には、なんかこう胸が痛くなるような辛い気持ちになった。
先日も、蛇口に頭を叩き付けただの体重をかけて腹部を押しつぶしただの、
見たくも無いようなクズどものニュースが飛び交っていたな。
ホント減らないね、幼児の命を奪う事件。
口は悪いんだけどさ、ほいほいと子作りだけ”イッチョマエ”にしておいて
子育てできないバカは、みんな強制的に去勢すりゃいいと思うよ。
子供なんて理論で行動するもんじゃない。頭来てブン殴りたくなる時もあるよ。
泣き声がうるさくて、引っ叩きたくなることだってある。
それは理解できる。でしょ？　でもそこで、”普通”は行動を起こさないんだよ。
育てられないのなら、せめて赤ちゃんポストに入れてほしいと思う。
苦しませ命を奪うくらいなら、まだその選択肢のほうが人道的だと考える。
…
話がそれました。
で、虐待に気づいた先生が生徒を”誘拐”し、母子として暮らそうとするワケ。
泣き叫ぶのに無理に誘拐ではないし、生徒も納得し自分で選択しての誘拐だけど、
これって”母性”なんだろうか。。。
-子供の寝顔を見ていると、ついつい見つめて頭を撫で起きない程度に頬を触ったり、
なんだかもう愛しくてたまらない気持ちになる。
-なにか怖い夢でも見て、必死に「パパ！パパ！」とすがって来ると、
「父親として信頼されているんだな」と、言い様の無い満足感、幸福感に満たされる。
-外出の時はどこにどんな危険があるか、どんな危険が考えられるか、
脳みその全ての能力を総動員して子供たちの3秒後を視野に入れている。
私は”男”なわけだけど、こういう気持ちってなんて言うんだろうね？　「父性」？
特にまとまった考えも無いまま、浮かんだことをズラズラ書いてみたら
もうなんだかわからん文章になりました（笑
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追記：【なぜわが子を傷つけるのか】
1:息子の目は鬼でも見るかのようだった…止まらぬ虐待
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100412/crm1004122241022-n1.htm
2:愛されなかった過去　親への憎しみ、娘に
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100413/crm1004131833018-n1.htm
3:泣き叫ぶ姿「面白い」　子供で遊ぶ「ペット虐待」親たち
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100414/crm1004141738021-n1.htm
4:小さな体はミイラのようだった…ネグレクトの果てに
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100415/crm1004151959028-n1.htm