“ブランド品”はワカラン…

# ブランド好きな方、キレないでくださいね
仕事柄、各種海外ブランド品を目にすることが多いんだけど。。
どうもその”良さ”を理解しかねる時がある。
…
あー、そうですよ。見る目が無くモノの価値がわからん中年男ですよ、私は。
けどね、コレとかどう思う？　この色使いってありえる？

別に私は色彩検定とかの資格など無いし、勉強したことも無いけどさ、
ちとコレはいかがなもんかと。。。　私だけ？
毒々しいというかなんていうか、未開の密林の毒ムカデとか毒ガエルとかの色みたい。
こっちは有名なバーキンで、オーストリッチって素材のヤツなんだけど、、、

いやぁ～、このブツブツ具合、我が子の水疱瘡を思い出す（笑
あとは、マンガに出てくるような羽をむしられた鳥とか。
なんにしてもさ、コレもコレでこの色使いは無いんじゃないのかね？
で、時計。

ごめん。「悪趣味な成金主義」って言葉しか浮かばない。。
もし知人がこんなのつけていたら、「おぉ、金持ち！」って羨むより先に
「大金出してなんでこんなキモいの買ってんだ？」って思う気がする。
…
「ブランド品」を否定するわけじゃないの。その気持ちは微塵も無い。
私だって財布はコーチだし、グッチの時計も持ってたし、かみさんもプラダとか持ってる。
最初のヴィトンのキチガイじみたノエは、単純に気持ちわりぃと思うけどさ（笑
けどなんて言うかさあ、曲解し強引にこじつけると
「製品の良し悪しじゃなく、高価なブランド品を身につけるステータス」
に盲目的に縛られている人ってのが、少なからずいるんだろうな、、、　っと。
以前似たようなこと書いた際、hakuさんが言ってた。「劣等感の裏返し」って。
そういうのもあるんだろうね。
上手にブランドを使い、自分に自信をつけるってのはいいと思う。
身近で言うと私はいつもは私服通勤だけどさ、
たまにスーツ出社の時は普段は無い緊張感と自覚があったりするし。
（普段だらけているわけではありません！）
けどね、ブランドに”飲まれちゃってる”のはどうかと。。　そういう感じだよね。
あ、最初のヴィトンのキチガイじみたノエは、単純に気持ちわりぃと思うよ（笑
まあ、その商品自体の良し悪し、自体のクオリティを理解しているわけじゃなく、
“所持しているというステータス”が大事だから”ニセモノ”がはびこるんだろうね。
　-なんだか知らんが、有名人が持ってるから同じのを買う
　-なんだか知らんが、海外で流行っているって言うから買う
　-なんだか知らんが、有名ブランドの最新モデルだから買う
その程度の感覚の人が多いんだろうね。
あとは単純に”安心感”を買っているって意味もあるか。。
テレビを買うなら、聞いたことも無いメーカーよりSHARPやSONYを買いたいもんね。
「SHARPと言うブランドの中で、欲しいスペックを探す」というような
最初のフィルターに成り得るためには、ブランドってのは強いと思う。
…
でもとりあえず、今の年収が100倍になったとしても
さっきのような商品は買わないだろうなぁ…（虚しい空想 & 強がり