飢餓感

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唐突だけど。
別に我が家は裕福ではないけど、日々の寝食に困るわけではない。
たまには飲みに行ったり遊びに行ったり、そこそこ暮らしていけている。
けど、なんだか飢餓感というか焦燥感というか不安感というか、
何かに追われているような、走り続けなければいけないような、
寝ても醒めても、平日も休日もそんな感覚が離れない。
なんかそういう感じってしない?
一部の富裕層を除き、「ローンが大変だ」「養育費が大変だ」とか、
誰もがまあそれなりに”不満”と”届かぬ理想”を持ちながら暮らしているんだとは思う。
けどなんか、現実以上に精神的に余裕が無い、、 って言うかさ。
どこのショッピングサイトを見ても「送料無料」だとか「ポイント○倍」とか。
通常の「10,000円で100ポイント」が2倍になったところでたいしたこと無いのにね。
けど頻繁にそういった宣伝が目に付くってことは、
それに影響されてそのタイミングでモノを買う人が多いんだよね。
まあ、私もそうなんだけど(笑
送料無料なんて”商品代金に上乗せ”してるだけケースだってあるわけだし、
盲目的に飛びつくのなんて、逆に損だったりすることもあるけど。
うまく言えないんだけど、
 -他人よりちょっとでも得をしよう
 -他人よりちょっとでも幸せを感じよう
という飢餓感が世の中溢れているように感じる。
先の見えない不況のせいだろうか? 生活基盤に安定を見い出せないからだろうか?
 年寄りが見るからに重い荷物を持っていても手を貸さない。
 子連れがベビーカーを持って階段登っていても手を貸さない。
 そのくせ、バーゲンだ特売だって言葉には機敏に反応し、
 たった1円2円の安さを求め、遠くのスーパーまで行く。
なんかね、そんな渇いてやせ細った世の中な感じがしてね…。
もちろん今に始まったわけではなく、昔だって付加価値や特売やらで客引きをし、
それにつられるように集まってくるユーザってのはいたわけだけどさ。
けどなかなか他人との差別化、自分なりの幸せというのが見えづらい世の中なのかな。。
なーんて思ったり。
働く人のうつ病、自律神経障害とかが増えているんだよね。
確か1日あたり100人近くの人が命を絶っているんだっけ?
長引く不況による人員削減で、1人に割り当てられるタスクが膨大になっている。
逆に、やることがなく定時上がり、、 って会社も多いみたいだけど。
会社としては、そりゃできることなら人件費を削減したいわけで、
現実的に弱者である労働者は、多少の体調不良があっても簡単には休めず、
他人に弱音を吐くこともできず、殻にこもって行き悪循環となる。
大好きな食べ物のはずなのに口に入れると吐き気がしたり、
絶え間無い頭痛や胃の痛み、その他あちこちの不調を押し殺して働く。
すでに働くことの意味は、”生きるための仕方ない手段”のみに成り下がり、
喜びややりがいを見い出すどころか、働く意味さえもわからなくなってくる。
食って寝てるだけの猫が、やけにうらやましく思えたりする。
「働いたら負けかなと思ってる」って、2chで生まれた言葉だっけ?
あながち間違いじゃないんじゃないかと錯覚しちゃうよね。
ん? 大丈夫かお前って?
うん、別に自分自身のことを書いているわけでは無いくてね、
ただなんかいろんなニュースだとかを見ていると、、 そう思ったりするのよ。

もうすぐ50になるのかな?
社会人になって間もない頃にとてもお世話になった方が、
かなり前に職を失い休職中だと聞いた。お子さんは2人だが、まだ学生のはず。
仕事が見つかったら飲みに行こうと言ってくれたが、今どうしているのだろう?
連絡する勇気が無い。

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