子育ては難しい

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こんなのを見つけた。
・親子関係を壊す「しつけ優先主義」
 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/da/32/
珠希が大きくなってくるに連れて、”叱る”ことが難しいと感じる場面が増えてきた。
“叱る”とは言っても、
 -その行為を(時に強制的に)やめさせ
 -そういうことをするとどうなるか、自分がされたらどうなのかを説明し
 -「ごめんなさい」と言わせるまでの過程
を、あくまで感情的にはならずに、目を見て諭すようにしている。
しかし、時に珠希が私を過剰に怖がることがあるんだよね。
故意では無いヘマに関しては、繰り返さない限りは特に叱ったりしていない。
例えば、ジュースを飲んでいてこぼしてしまったり… とかね。
けど、たまに
「ぱぱ、ごめんなさい。ぱぱ、ごめんなさい。。」
と、悲しそうに謝りながらこちらを見て、動きが止まっているときがある。
逆に私のほうが何事かと心配になり、見に行くとジュースをこぼしている。
そんなときは、かみさんからも
「パパ怒ってないよ。大丈夫だよ。ほら、パパ見てごらん。怒ってないから。」
とフォローを入れてもらいつつ、私も
「おー、こぼしたか。よしよし。怒ってないよ。もうこぼさないんだよ。」
と、穏やかな顔で後始末をしてやる。
それでも「怒ってない? ぱぱ、怒ってない?」と涙顔になっている時がある。
普段の接し方が間違っているのか、高圧的なのかと、けっこう心配になるんだよね。
甘っちょろく、安易な解決を求め子供に舐められる親になるつもりは無いが、
同様に”恐怖と腕力”で縛ってしまうような、過剰な”しつけ主義”も当然避けたい。
頭の中では、かなり理想的な”親”の像を描いているんだけどね(笑
感情的に怒鳴り、頭ごなしに否定するような言動はしない。
なぜいけないのか、そうしたらどうなるのか、自分がされたらどんな気持ちか、
そういう”理由”と、ならどうすれば良いのかという”代替案”を穏やかに諭す。
もう少し成長したらその”代替案”は自分で考えさせ、それを一緒に検証する。
「親と子」として、良好なコミュニケーション、関係を築くことに注力している。
そしてそれが、”叱る”理由の1つである「人間関係を円滑にする」ことに
繋がっていくのだと思っている。
マナーといったレベルから、人を思いやれる、痛みを知る気持ちまでね。
ただ、相手は小さいながらも”人間”であり、全てがうまくは進まない。
時には私も感情的な面が強く出てしまうこともあるし、
なぜダメなのかの説明もせず、無言でおもちゃを取り上げてしまうときもある。
珠希にしても、まったく聞き耳を持たずにかんしゃくを起こすときもある。
感情的になる前に、2秒我慢して深呼吸すりゃあいいのに、
それすら”飛んで”しまう自分がいるときがある。そして、後から自己嫌悪。。
もう1つ。
文中での話と同じように、我が家も「上が男の子で下が女の子」の家庭。
以前、「なぜダメなのか?」で書いたけど、やはり
 -お兄ちゃんなんだから我慢しなさい
 -お兄ちゃんなんだからやめなさい
 -お兄ちゃんなんだから静かにしなさい
といった、”子供からしたら理不尽な差別”にも留意したいと思っている。
珠希、麗香ともに小学生~中学生になる頃、恐らく麗香のほうがしっかりするだろう。
珠希は私に似たお調子者で、バカをやらかしていると思う。
その際、兄妹を引き合いにし叱り付け、変に兄として男として肩身の狭い思いをさせず、
言い方には気を遣ってやりたいと思っている。
もちろん同時に、麗香にも
 -お兄ちゃんはしっかりしてるのに
 -お前は女なんだから
 -お兄ちゃんが麗香と同じ年の時はできたことなのに
などという、兄妹を比較対象にするような言葉には注意したい。

珠希は、かみさんそっくりな口調で話すことが多々ある。
私がいたずらをすると2人して私に”口撃”して来るもんだから、分が悪くて仕方ない。
動きや表情なんかは、私を真似してたりもする。バカ丸出し。挙動不審過ぎ。
やはり1番身近な”親”を見て育っているのだと、身を持って感じることが多い。
児童館や同じマンションの子と遊んでいる時の様子をかみさんに聞くと、
幸い珠希は他の子を叩くことも無いし、おもちゃが欲しい時は「かしてー」と言えるし、
逆に他の子には「はいどーぞー」と渡してあげられるし、
悪いことをした時には、ちゃんと「ごめんなさい」と言えるいい子だという。
「ありがとう」も言えるし「ごちそうさま」も言える。我が子ながら感心する。
けどたまに、これが本当に”いい子”なのかわからなくなる時もある。
まだ3歳前の子供なのに、無理に感情を抑えているのではないか?
「ごめんなさい」は、言えば済むという”免罪符”に過ぎないと思っていないか?
そして、こんなひねくれて我が子を見るような親でいいのだろうか? と。
確信が持てないながらも最善と思われることをするしか無いのだけど、
寝ようと横になった時とか、ふとそんな不安で一杯になり考えてしまったりする。
歪んだ子になってはしまわないか? ひねくれた子になってはしまわないか?
自我を殺して、外面を気にしてばかりいる子になってしまうのではないか?
そもそも私なんかに、1人の人間の人格形成に責任を持てるだけの器量があるのか?
私自身、裏表があり冷酷で、好き嫌いの激しい排他的な人間だしね。
親野智可等氏のコラムのバックナンバーは下記から見れる。
世のお父さんお母さん、もし興味があったらどうぞ。読んで損は無い。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/da/

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コメント

  1. 聖雅のパパ より:

    SECRET: 0
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    ”怒る”ではなく”叱る”ようにと気をつけてはいても、ついイラっとして感情的になってしまう事がありその後で自己嫌悪・・・
    そもそも親とはいえ、自分だって至らないトコだらけなんだし・・・
    親の育て方次第でその子供の人生も大きく影響してくると思うし・・・
    叱りかたやしつけ、子供との接し方等、模範解答があるわけでも無いし・・・
    自分達の育て方の結果がすぐ目に見えて現れてくるワケでも無いし・・・
    ホント”子育ては難しい”ですね。
    何が言いたいのかよく分かんなくなってしまいました・・・Orz

  2. きゃすばる より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    うん、難しいですね。
    マニュアルなど無いし、子供にもそれぞれ個性がある。
    自分の経験、子供の性格、状況、展望、その他いろいろな要素を踏まえた上で、
    今できる最上のことが何か判断し、それをしてやる。
    まあ、誰だって「100%完璧だ」という自信があるわけじゃないだろうし、
    完璧じゃないと子供が"ダメ"になるわけでもないし、
    大切なのは「親として最善のことをしてやる」という意識と行動なんじゃないのかな。

    昨晩考えて、そんなふうに思っています。

  3. 大工 より:

    SECRET: 0
    PASS: 5d0672a8080af535beb70764854f00cc
    親子に見えなくはないから・・・・。
    らばQ:世界一足の長い女性と小さな男性が「縦に」並ぶ
    http://labaq.com/archives/51098465.html
    で、↓のカット
    http://toolbox1.up.seesaa.net/image/080918.png
    こうして見ると普通の親子に見えるのはなぜ?

  4. まどか より:

    SECRET: 0
    PASS: 7c3b7614284869850805b1f8b6a57fde
    きゃすばるさん、子育てに積極的に参加されていてとてもいいお父さんだと思います。
    子育て論、保育論も色々ありますね。
    色々ありますが、基本きゃすばるさんが紹介されているコラムにもありますが、あるがままを認めて愛されていればそんなに大きな間違いはないのではないでしょうか。
    私が持っていて時々読み返している本で山口育子さんの「いっこさんのたのしい子育て」という本があるのですが、その中に「子どもは失敗から学ぶ」「失敗は成功のもと」と信じると子育てが楽になりますと書かれてありました。
    珠希くんがジュースをこぼしたときガミガミ言われなかったきゃすばるさん。
    それに対して珠希くんが質問されているのは「こぼすことがよくないこと」とちゃんと理解されていて気をつけようと思われているからだと思います。
    >けどたまに、これが本当に"いい子"なのかわからなくなる時もある。
    みんなどの子もいい子だど思うのですが、いいところも悪いところも両方持ち合わせているのではないでしょうか。
    珠希くんは奥さんが言われているようにたくさんいいところを持ってられるじゃないですか!
    そして珠希くんをちゃんと見守ってあげられて、いいところに気付かれる奥さんも素敵だと思います!
    話変わりまして「欠航の際の保障」ですが、私は天候が悪く現地に着地できず、関空に戻って一泊したことがあります。
    このときは天災は旅行会社の責任ではないため保障されませんでした。
    関空のホテルに泊まれたからまぁいい!と自分に言い聞かせましたが。
    システム故障でも出ないのでは・・・。

  5. きゃすばる より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 子育てに積極的に参加されていてとてもいいお父さんだと思います。
    文章で書くときは、良い事しか書きませんからね。。
    そんなに褒められた父親ではないですよ、私。んふ。
    「子どもは失敗から学ぶ」「失敗は成功のもと」これ、すごく賛同です。
    失敗することで、次回は成功しようと試行錯誤するわけだし、
    それにより自分の頭で考え、想像し、やってみる力がつくわけだし。
    気をつけたいのは、失敗した際に
     -パパやママに怒られるから
    という動機ではなくて、
     -失敗そのもの自体を避けるため
    ということに純粋になってもらいたいな、、 と。
    そしてそのためには、親の"叱り方"が重要なんですよね、きっと。

    子を持って初めてわかるのですが、自分の子には自分が後悔したことをさせたくない。
    同じ辛酸を舐めさせたくないという気持ちが強いです。
    それは勉強にしろ進学にしろ就職にしろ交友関係にしろ。。。
    その辺りの"調整"も難しいな、、 っと。
    レールを敷いてしまうのはなんだし、ただ分岐点ではちゃんとした判断をさせたいし。
    とりあえず、サッカーのフェイントを教え込むかな。
    私を華麗に抜き去るくらいの「ボールの魔術師」になってもらおう!(笑
    > 話変わりまして「欠航の際の保障」ですが、
    ふむふむ。。
    確かに悪天候は不可抗力であり、航空会社に責は無いですもんね。
    ま、飛行機乗らないからいっか。

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