朝のニュースで、親知らずの処置ミスで顎の骨を切除… ってのが流れてた。
「たかが歯を抜くだけ」とも思いがちだけど、
奥だし、横向きに生えたりで、けっこう対処が難しいらしいよね。。
幸いおいらは今までなんとも無いし、弟も平気だから「大丈夫な家系」かもだけど。
ちょうど歯磨きしながら見てたんだけど、みのもんたの言葉でふと気になったことが。
「親知らずは、親が知らないうちに生えてくるんだから…」
え? そうなの?
「生える頃には親は他界してて、”この歯は親を知らない”」って意味じゃないの?
親知らずってさ、差はあるだろうけど20過ぎとかに生えるじゃん。
会社の子は27だか28だかだけど、ついこの前(去年?)痛がっていた。
つまり、昔の平均寿命がまだまだ短かった頃、親は他界してることも多かったんだよね。
35年間、そういう意味だと思ってた。
もしかして、ずっと間違えて覚えていたか!? やっべ! 超恥ずかしい!!
ってことでGoogle神にお伺いを立ててみることに。。。
・昔は50歳が平均寿命だったので、
「親知らず」が生える頃には親は亡くなっていた。それで「親知らず」。
・親知らずが生えるのは17歳から遅いと22~3歳くらい。
小さい時は生え変わりがあるので、親も子どもの歯に興味があったけど、
その頃になるとどうでもよくなっていて、親知らずが生えたことをしらない。
それで「親知らず」と呼ばれるようになった。
・普通の歯は「乳歯→永久歯」と生え変わるのに、親知らずだけが乳歯がない。
乳歯を親に見立てて「親知らず」と言った。
…
ふーん、なりほど。諸説あるのね。。
1つ賢くなった。
コメント
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我が子のことならどんな些細な事でも把握している親ですら、気づかないほど見えない奥に生える。
だから「親知らず」って言うんだと教わりました。
諸説あり過ぎて本来の意味が分からなくなってるので、
「超奥歯」とかストレートな名称に変更しちゃったらいいかも!
いや、これじゃダメ日本語だ、やっぱ良くない。
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右下の親知らずが横向きに生えてきたので抜いてもらったんですが、骨と歯に引っかかって抜こうにも抜けないということで、結局骨の一部を削って抜いてもらいました。
それ自体は問題なかったんですが、縫合糸が神経をぶち抜いてしまったようで、抜糸までの一週間ボルタレン(一番キツい鎮痛剤)も効かず、ひたすら耐えるだけでした。
抜糸して痛みがなくなった瞬間泣きそうになりましたよ。
そんなわけで、左の上下の親知らずは放置したまんま。
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>しまむ
へぇー、、 そういう説もあるのね。知らなかった。
でもさ、いろんな言葉の"意味"をふと調べてみるとおもしろいよね。
>hakuさん
> 縫合糸が神経をぶち抜いてしまったようで…
うひー!! 想像もしたくないほど痛そう!
ってか、hakuさんのご年齢(と言ってもおいくつか知らないわけですが)でも
抜く必要に迫られることがあるのでしょうか?