疑似科学ってあるじゃん。
ゲルマニウムブレスレットだとかマイナスイオンだとか。。。
「良い」とは言われているけど根拠が無く、科学的にも実証されていないもの。
・「マイナスイオンは身体に良い」「クラスターが小さい水はおいしい」…
疑似科学にだまされやすい日本人
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1084091.html
確かに、エアコンも加湿器もドライヤーも、こぞって”マイナスイオン”だもんねぇ。
各メディアでも、さも”身体に良い”と思わせる広告で、こりゃ騙される(笑
…
おいら、頭が固いのが幸いして、こういうのってけっこう騙されないほうだと思う。。
催眠術セミナーみたいの行った時(行くなよ!)も、1人でシラフで冷めてたし、
アムウェイのセミナーでも冷静だったし、他のネズミちっくなセミナーでも冷めてた。
いや、変なのに顔出すのって面白いから行ったりするんだけど、
なんか数値的な根拠とか、理論的な根拠に乏しいのばっかりで楽しいんだよね。
「ふ~ん。こんなのに騙される人が多いのかぁ。。。」ってさ。
1番最初にこういう”騙し”に関して感銘を受けたのは、こんな実験の本。
・ここに、薄いレモンの香りを閉じ込めた容器があります
・その容器を中心に、人の輪になってる
・今から容器を開けるから、その臭いがした人は手を挙げてくださーい!
ってヤツ。
蓋を開けると、薄いレモンのいい匂いが広がっていき、
その容器に近い人から序々に手を挙げていく人が現れる。。。
そう、実はその容器はただの容器で、別にレモンの香りの物など入っちゃいない。
なのに、事前の説明や他の人が手を挙げることにより、
「あ、自分にも匂いがしてきた!」って思っちゃうんだよね、人間って。
あと、なんだっけ?
水に「ありがとう」とか言うと、結晶がきれいになるとかおいしくなるとか。
水って日本人だったのかよ? 小学生じゃないんだからさ。。
血液型での性格判断もあるね。あれ、ウザいから個人的には嫌い。
ま、ビミョーな空気の際に、それを回避する話題としてはいいかもしれないけど。
とりあえず初対面で血液型を聞いてくる人とは、とてもじゃないが親しい友人にはなれない。
まあ、「ゲルマニウムなんちゃら」「マイナスイオンなんちゃら」「酸素水なんちゃら」なら
まだ「ズルい商売だな」で済むし、”現時点で実証されていないだけ”で
1年後には明らかな数値として実証される可能性が「無きにしも非ず」だからいいけど。
でもこれが、変なカルト宗教とか悪徳商法に使われるとねぇ。。。
流されないで、自分で考え自分で判断する力が必要なんだと思う。
だーいぶ前、風呂のお湯を何ヶ月も代えない宗教(?)をテレビでやってたのを覚えている。
ペーハー(pH)がどうだかこうだかで、もう真っ黒でヌルヌルしてるお湯なのに
それでもそれを捨てないで入るんだって。
もう、皮脂やら雑菌やら微生物の腐敗液って感じなのにさ。。
かみさんと見てて、「おえぇぇぇ。。きめぇなこいつら。」と思ったよ。
ペーハーなんか関係無いから(笑 調べたら大腸菌いっぱいだったから(笑
あと、コレもテレビだけど、血液がサラサラになるブレスレットがウン十万とかさ。
…
確かに一般人には、その情報が正確かどうかを判断する方法が無いからね。。
おいらだって、ほぼ盲目的に
-添加物は良くない
-中国産は危ない
-当たらなければどうということはない
とか思っているし。
ん? なんか最後のは違うな。
Wikiで「疑似科学」って見たら、いっぱいあるじゃん。見てみ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:疑似科学
これらを信じるかどうかも自分の判断だけど。
そして、「Wiki」だって100%信用できるわけじゃあないけど。
信じる? 信じない?

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