昨日、珠希がキッズルームで遊びたいって言うから連れて行った。
マンション内に、”共用の子供用遊び部屋”があってさ、
みんなの不要になったおもちゃが置いてあったりして自由に遊べるの。そこに行った。
最初は誰もいなくて、珠希はトーマスの手押し車(?)を出して
それを押しながら「あー!」って叫んで走ってた。
なんか”押しながら走る”のが好きなのよね。たまに転んで泣くけど。
似たような手押し車がもう1台あったから、おいらも珠希と並走して
「ぁああ~ぃやあ~ぁぁっっほおおおぉぁあー!!!」
って奇声を発しながら、親子で暴れまわっていた。
…
やがて、他のお母さんが女の子を連れてやってきた。3~4歳かな?
お母さん「一緒に遊んでもよろしいでしょうか?」
おいら「あ、もちろんです。こちらこそよろしくお願いします。」
女の子だからか、走り回るのは興味無いらしく、ぬいぐるみをいくつか出して遊んでた。
そんな女の子とお母さんにぶつからないよう注意しながら、
おいらと珠希は同じように走っていた。(さすがに奇声を上げるのはやめたけど)
ふとお母さんが立ち上がり、空調のリモコンを取って暖房をつけた。
こっち2人が汗だくになって遊んでるのわかっているだろうに、
なんか一言くらい断ってもいいんじゃないのかね?
しかも30度の強風に設定してある。もう灼熱地獄。地球に厳しすぎ。
ってか、11月なんだし天気悪いのわかってんだし、なんか羽織って来ようよ。。
おいらはコレ1枚しか来て無いんだから、これ以上脱ぐわけにはいかんでしょ。
でもって、こっちは端から端まで走っているのをお構いなく
なんだかいろいろ話しかけてくださる。
もしやこれは、不倫のチャンス!?
…
じゃなくてさ、話しかけられるたびに止まらなきゃならないじゃないのよ。
暖房の熱風のせいで汗が止まらなくなるわ、なんかどうでもいい話題を振られるわ、
珠希は「ぱぱー!」とおいらを呼ぶわ、なんかもうイヤになってきた。
ほどなくそのお母さんと娘さんが帰るみたいで、それを見た珠希も
「ないない。ないない。」とおもちゃを片付け始めた。
お、偉いな。ちゃんと自発的に片付けられるのか。
そこでまた一言。
「棚に届かないので、これお願いします。」とお母さん。
イヤ、別にいいけど。でも、”届いたから取れた”んじゃないの? まあいいか…。
別に重いものでも無いし、まあそんなことでブツブツ言っても仕方ないし。。。
ってかお母さん! おいらが片すのを見届けもせずに、先に部屋出ていくのかよ!!
ちょっち待ってよママン! ママ~ン!!
…
なんだろう? こういう”関係”を今後こなしていかないといけないのだろうか?
子育てではなく、こっちの関係で頭が痛くなりそうだ…。
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