・夫婦げんか「頻繁にする」が25%
http://news.ameba.jp/2007/09/7436.php
Q.夫婦げんか、しますか?
頻繁にする……25%
ときどきする……48%
しない……27%
ふーん。。。
ウチはどうだろ? 「ケンカ」なんてほとんど無いな。(おいらの記憶の限りでは…)
高校生位のときなんかは”火が付きやすい”性格だったけど、
いい加減34にもなると、怒る前に一呼吸入れるようになるし、少しはキャパも広がる。
かみさんも元々気が短いほうでもないし、感情的に言葉を発する手前で
一呼吸入れるだけの余裕がある人間だと思う。
ま、そういう2人の性格的なものと、
あとはやっぱり「子供の前で険悪な雰囲気にはしたくない」ってのがあるな。
例えば、、、
・1歳8か月の双子がいます。子供が産まれてから頻繁にケンカしてます。
妻:「きちんと叱って、根気よく言って聞かせる」
夫:「言って聞かせて直らなければ体罰もやむなし!」
先日、喧嘩の最中パパの怒鳴り散らす声に耐え切れず、泣きながら耳を手で覆っていたら、
翌日子供を叱ったとき子供が耳を手で覆ってしまいました。
これ、悪いけどしっかりと改めたほうがいい。しつけ方法うんぬんではなくてさ。
両親が夫婦喧嘩をしている姿って、想像以上に子供の記憶に残るもんだと思うんだ。
おいら父親の記憶はほとんど無いけど、なぜかケンカの様子とかは覚えているんだよね。
子供のいない時の夫婦喧嘩と、子供のいる時の夫婦喧嘩って違うと思う。
…
夫婦間だけの話に限らないと思うんだけど、
-悪い意味での”慣れ”
-“感謝の気持ち”の喪失
が良くないんだと思うんだ。
前にも書いたことがあるかもしれないけど、
-朝起きたら、朝飯を作って一緒に食べてくれる
-出かけるときは見送ってくれる
-帰ってきたら、お帰りと出迎えてくれる
-晩飯を作ってくれ、一緒に食べてくれる
これだけでも、ものすごく幸せなことだと思わない?(たまにはメシ作れよ>おいら)
いや、イラつくことだってあるよ。
日中、仕事で無茶なリクエストが来てアホのようにテンパッて、
帰りの電車では、臭くて不潔な酒酔いオヤジサラリーマンが目の前でゲップして、
改札では、目の前でいきなり止まって切符を探すマヌケがいて、、、
…やっと帰ったら、珠希がギャーギャー泣いている!
ただでさえ”ウルサイ”のが嫌いなのに、もう自分の鼓膜を引き裂こうかと思ったりする。
(どんなに頭に血が上っても、そんな自傷行為はしません。念のため。)
けど、そのたび感情のままに怒り、感情を剥き出しにして相手に罵声を浴びせていたら
そんなのってもう、人間同士のコミュニティに不適格な生き物だと思う。
その辺に転がっている頭の悪いチンピラじゃないんだからさ、
妥協、我慢すべきところはする、納得いかない部分はそれを明確にして話し合う、
そういうのが普通だと思うんだけどね。
こういうのって、どれも先に書いたように、
「いるのが当たり前」「してもらえるのが当たり前」と思う、鈍った考えのせいだと思う。
だってさ、もしかみさんが出て行ったら、、、
-ごはんどうするのー?
-珠希はどこ行ったのー?
-誰か話し相手はいないのー?
-冷蔵庫に飲み物ないよー!
-お布団が湿っぽいよー!
-電気代とかガス代とかどう払えばいいのー?
とかってなって、おいらすぐ死んじゃうと思うもん。(生活力が皆無…)
もちろん、”おいらが生活するための家政婦”という意味合いじゃあなくてね、
例えばそういう、日常の何気ない当たり前に思えることをしてくれている大切さって
ちゃんと感謝することが大切だと思うんだよね。
そういう気持ちがあれば、ケンカこそすれ
「怒鳴り散らす声に耐え切れず、泣きながら耳を手で覆っていたら、、」
なんてこと無いと思うもの。
細かいこと言えば、他にも、
-会社で女の子がお茶入れてくれたら感謝する
-男性がドアを開けてくれたら感謝する
とか、いくらでもあるじゃん。
別に頭下げて礼を言うとかじゃなくても、ありがとうという意識を持つ。これ大事。
…
タイトルの「夫婦げんか」ってのから、ビミョーにズレてきたな。。
でも、そういうことを意識できない人間って、どこ行ってもうまく行かない気がする。
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