「影の軍団」って知ってる? だいぶ昔にやってた時代劇。
ちなみに、テーマソングはここで試聴できます。かっくいいのですよ!
http://j-ken.com/category/all/data/329213/
で、「遠山の金さん」や「水戸黄門」みたいな穏やかな時代劇とは違って、
毎回のように登場人物が悲惨な死に方をしたり、ものすごい精神的苦痛を受けたり、
どっちかというと子供には見せられないような、ドロドロした雰囲気の忍者もの。
(子供のおいらは見ていたわけだけど…)
他の時代劇には無い、スピーディーさとリアリティっていうのかなあ?
服部半蔵(千葉真一)が、マジでかっこよくてね。。
志穂美悦子や真田広之もホントかっこよかった。途中で死んじゃうんだけどね…(涙
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週明け月曜日。
いろいろあってヘトヘトだったけど、もちろん普通に出勤。
いつものバスに乗ると、くっっっさい化粧の臭い。
粉っぽいような、吸ったら毒なような、喉がイガイガするような。。。
駅について、地下鉄に乗り換える。
ドアが開いた瞬間、ものすごい力で人を押して、空いている席に突進する老人。
ドア脇に立っていると、若い兄ちゃんがガムをクッチャクッチャ。
マヌケに開いた口から、口臭とグレープの臭いが混じりながら漂ってくる。
別の兄ちゃんは、ヘッドホンしているおいらでさえ聞こえてくるほどの音漏れ。
流行りの曲なのか知らんが、どうせ薄っぺらいくだらない曲。
すぐ横のオヤジは、ゲロでも吐くんじゃないかってくらいの汚いゲップ。
餃子が発酵したような、まるでモルボルのような息。髪型を見ると、実写版モルボルか?
# モルボル↓ 「臭い息」っていう、超強力な攻撃をしてくる
…
電車の中は”忍(しのび)”になろうぜ。。。
他人に強烈な不快感を与えて、その存在をアピールしてなんか得するの?
音を立てない、臭いをさせない、その存在を感じさせない…。そんな”忍”になろうぜ。
音も臭いも、防ぎようの無いもの。
まあ、音は耳栓やヘッドホンで防ぐことはできるけど、”臭い”だけはどうにもならない。
くせえんだよ。くせえのイヤなんだよ。
うるせえのもイヤなんだよ。駅までの20分ちょい、静かに本を読んでいたいんだよ。
自分で”いい匂い”と思っているのか、周りに鈍感なのか、
とりあえず逃げ場の無い電車の中なんだから、余計な事をするなっちゅうの。
自分が好きじゃない音楽や臭いを強制されることほど、ストレスになることはない。
“忍”になろうぜ。
人にぶつかりそうになったら、軽く身をかわして避ける。
立ってる人の邪魔だと感じたら、邪魔にならないよう足を引っ込める。
車内でSFのような特殊メイクをしない。
臭いでアピールしない。
うるさくもしない。
混んでいる時間帯くらい、互いにストレスにならないよう、互いに気を遣おうぜ。
そのくらい、別になんでもないじゃん。
コメント
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いいですね。いいアイディアです。
忍化計画、公共の場では忍びが美学、coolそういったイメージが定着するといいですね
ゲーム感覚で気配を消す。ぶつかりそうになったら華麗に(しかも気づかれずに)よける。そういったことがはやるといいですね。
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「忍化計画」絶対にいいと思うんです。
通勤の電車なんて、ただでさえストレスが溜まるもの。
そんな中で、互いに互いを悪い方向に刺激したって、なんにもメリットないですもの。。
今こそ"忍道"を! かつての日本の美しさを!(謎