ニューヨークみたいだね

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朝、腹が痛くて痛くてちょっち遅れちゃったけど、まあ普通に家を出た。
バスに乗って最寄り駅に着き、、、
あっ! ばあちゃんが倒れた!!
ほら、地下鉄って入り口が1段高くなってるじゃん。
降雨時に道路に溜まった水が、階段に流れ込まないようにだと思うけどさ。
たぶんその段差に躓いちゃった感じ。

私の4~5人前の出来事だったんだけどね、なんと誰も手を差し伸べないの。
まだ通勤ラッシュの時間帯でそこそこ人も多く、急ぐのはわかるけどさ。。。
で、ヘッドホンを外し、人の流れに邪魔にならないようしゃがんで手を取って
私「大丈夫ですか? どこか痛いところないですか?」
婆「あ、、 ありがとうございます。大丈夫ですから。」
おぉ、やはり手伝おうとすると、いつも通り断られる!(笑
けどね、70歳くらいの方で骨折の可能性もあるわけだし、
赤の他人が余計なお世話だけど、手首や肘、膝は痛くないかもう1度聞いてみた。
もし万一の時は、近くの病院までのタクシーを止めることくらいできるしね。
幸い大丈夫みたいで、立ち上がるのを支えたあと私は会社へ。

元々ギリギリだったのに、これで数分遅刻になっちゃった。
会社に遅れる旨をメール。
まあ倒れてるばあちゃん放って置くより、少し怒られても遅刻のほうがいいし、
その辺りは理解してくれる会社だしね。(時間にルーズな会社という意味ではない)
私 「おはようございまーす。遅れましたー。」
ボス「大丈夫?」
私 「はい、遅れてすいません。でもね、誰も助けないんですよ、見てるだけで。。」
ボス「日本も変わったね。ニューヨークみたいだね。」
私 「そーなんですか…。」
ボスは外国人だけど、日本のことも良く知っていてね。
“ドライになっちゃった日本”って感じに見えたんだろうね。
いろんなものが効率化されて、便利な反面余裕の無い社会だしね。
さらにはこの不景気で、誰もがピリピリ(私だって)している日々だけどね。
みんな”見て見ぬ振り”とは言っても、やむを得ない事情があったかもしれない。
 -今朝の私のように、腹が痛くて顔真っ青だったのかもしれない
 -この電車を逃すと、100億の商談がパーになるのかもしれない
 -いや、ホントに気づかなかったのかもしれない
他人の理由なんかわからない。
だから私は、他人は気にせず自分が助けられる時は助けるようにしている。
それでいいんだよね、きっと。

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