都バス テクノロジー!

土曜だけど、「朝からフットサル-出社-帰宅」にかみさんを付き合わせた。
帰りはいつも健康のために歩いているけど、まあ珠希もいることだし最寄り駅からバスで。
1番後ろの席が空いていたからそこに座る。
珠希は降車用のボタンを押したくて仕方ないらしく、動き回る。やかましいから寝てれ!
で、途中の停留所でお客さんが降りて、ドアが閉まるときにふと気がついた。
ん? 左に傾いて斜めになっていた車体が戻った?
1番左のレーンだから左に傾いているのかと思ったんだけど、
降車ドアが閉まるタイミングで「プシュー」という音と共に、傾きが直った気がした。
おいら「なんか、バス傾いてるの動いた?」
かみさん「帰ったらお昼寝しようねぇ!」
おいら「…」
話にならんので、次の停留所で確認すべく神経を研ぎ澄ませる。。。
「ほにゃらら2丁目、ほにゃらら2丁目。」
ドアが開くタイミングで、バス全体が左に傾いた!
「ドアが閉まります。」
ドアが閉まるタイミングで、バスの傾きが戻った!
マジ? 今日初めて知った!
乗ったのは、おそらくかなり新しいモデルのノンステップバスなんだけど、
人の昇降時にはステップをさらに低くするために、左側を沈めるみたいなのだ!!
早速ググッてみた。
・ニーリング機能
 バスの車体を支えている空気圧をコントロールをして車高を下げることができます。
 歩道とバスとの段差が縮まるため高齢者や足が不自由な方にも乗りやすくなっています。
「ノンステップバス 空気圧」で調べると、けっこういろいろ出てくる。
 -通常のバス=床面高:80~85cm程度
 -ノンステップバス=床面高:30~35cm程度、さらに上記機能で7cm下がる
だって。すごくね? ちょっと感動。

そして、満足してお昼寝をしたのだ。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました