インフルエンザと市販の薬

・【人体の不思議】インフルエンザ、子どもは特に注意
 http://news.ameba.jp/2006/12/sp1217_4.php
 インフルエンザ脳症というものをご存知でしょうか?
 インフルエンザによって引き起こされる脳症のことで、通常6歳以下の小児が
 まれに引き起こすことがあり、発症すると死亡率30%、後遺症が残る率25%という
 大変怖い病気です。この怖い病気、一般に買える薬とインフルエンザとの
 組み合わせによって発症率が高まることが知られています。
 ※アメーバニュース
「一般に買える薬とインフルエンザとの組み合わせによって発症率が高まる」
「発症すると死亡率30%、後遺症が残る率25%」
って、マジ!?
いや、もちろん素人判断で薬を与えるようなことはしないけど、
ってか、極力人間本来の免疫、抵抗力、治癒力で治っていくよう考えているけど、
でも、こんな「どこでも誰でも起きる可能性のある組み合わせ」で、
メチャクチャ危険なケースに遭遇することがありうるんだな、、、 っと。
今はまだ1歳とかだから、なんか具合が悪そうだったら慎重に対処するけど、
5~6歳になって風邪っぽかったら、つい市販の風邪薬で済ませちゃえ… ってなりそうじゃん。
イヤ、怖いよねこういうの。ホントに。

コメント

  1. haku より:

    SECRET: 0
    PASS: 3e460fb132afa11acc1f1a28e12d03a7
    >アスピリン、ジクロフェナク、メフェナム酸
    ごくごく普通の成分です。
    アスピリンはアスピリンショックなどもありますから、こちらも注意が必要です。
    ジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸は消炎鎮痛剤として使われることが多い薬剤です。
    特にジクロフェナクナトリウムは強力な鎮痛作用を持っていますので、術後疼痛(手術後の痛み)に使われることもあります。
    「薬剤」って基本的には「人体に何らかの症状を引き起こす化学物質」であるわけで、「いい効果」と「悪い副作用」と人間が勝手に区分しているだけものです。
    病気に対する禁忌や併用禁忌などもあって、医師であってもこのあたりことをすべて把握しているわけではありませんから、医療事故なんてこともあるわけです。
    心配しだしたらきりがありませんが、素人判断は極力避けること、医師からもらった薬であっても自分で再確認すること、を心がけています。
    以前製薬企業にいた副作用(笑)で、調べずにはいられなくなってしまいました。
    とりあえずはいい小児科を見つけてかかりつけ医にすることでしょうね。
    参考:
    小児用バファリン
    http://www6.plala.or.jp/saitou3/topics/topics16/
    お薬110番(主として成人向けですが)
    http://www.jah.ne.jp/~kako/

  2. 子どもの病気対処法

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  3. きゃすばるにいさん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 以前製薬企業にいた
    そっか、それでお詳しいんですね。なるほどなるほど。
    「薬って考えずに飲むと副作用がある」っことは意識にあるんですが、
    具体的に「こんな副作用があって、場合によってはこんな障害が残るかも」ってとこまでは
    なかなか想像したりする機会が無いんですよね。。
    前、正露丸の記事を見たときはけっこうビビッて、それ以来飲んで無いなぁ。
    http://www.oita-min.or.jp/sub114.htm

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