胸クソ悪い

昨日は児童館みたいなとこに行ってきた。
広いスペースにいろんなおもちゃ、手押し車や絵本なんかがあって、
自由に遊ばせてやれるスペース。
“自由に”といっても、1~3歳くらいの子供がごちゃごちゃで
珠希みたいに捕まり立ちができるレベルから走り回る子までいるわけで、
ある程度ついていてあげないと、ぶつかったりぶつかられたりしちゃうんだけど(笑
珠希は棚にきれいに並べられている木の食器(おままごとするようなヤツ)を
ジャンジャン棚から落として散らかしたり、
たって歩く子が多い中ではいはいして広場を突っ切ったりして遊んでた。
そんな時、、、
ゴチンッ!
「ワーン!」
どうも積み木に乗って遊んでいた子が転んだようだ。
幸いたいしたことなさそうだったけど、ちょっと頭をぶつけたようで痛そう。
そこに、その子を押して倒したと思われる子のお母さんが来た。
もうビックリ!
3歳くらいであろうその子の胸ぐらをつかみ
「なにやってんだよ! あ?」
まるでおいらが高校生の時のような言葉の勢い。
あんまりジッとそっちを見ているのもなんなんで、珠希をみながら耳を傾ける。
母「なんで押すんだよ?」
子「…」
母「なんか言えよ、ほら」
子「眠かったから」
母「眠いから、腹いせに押したのかよ? えぇ?」
細かい言い回しは忘れちゃったけど、大まかにこんな感じ。
だんだん気分悪くなってきた。
自分の子とか、そういうのは関係なしに、
明らかにまだ幼稚園に入るかどうかの、そんな年齢の子にかける言葉遣いではない。
“宝物”である自分の子供でも、”悪いこと”をしたらちゃんと叱り、
「良くないことなんだ。やっちゃいけないことなんだ。」と教えるのは当たり前。
けどね、それは”叱る”ではなく”感情を表情に出して威嚇し、怯えさせている”だけ。
他人がどう取るかは知らんけど、少なくともおいらは”しつけ”には見えなかった。
そのうち「しつけだ」とか寝言を言いつつ、「虐待」に走らなければいいけどね。。。
「子供しかるな 来た道だもの
 年寄り笑うな 行く道だもの」
って言葉を思い出した。

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