愛情と知識

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ご無沙汰しておりました。
…って、誰も気にしてねえか(笑
突然ですが、カブちゃんのシーズンになってきました。カブトムシね。
昨年、14の新しい命が生まれたカブちゃんでしたが、
そのうち12匹が元気に冬を越し、先月あたりから蛹になりそうな気配に。。
4匹ずつ3つのケースに分け、土をいじらないよう見守っていたんだよね。

先に書くけど、別に問題無くほとんどが成虫になると甘く見てた。
・1つ目のケース。
土の具合が良くなかったのか、1匹が土の上で蛹化(ようか)し、
もう1匹が同じく土の上で前踊(蛹になる前の幼虫)に。
人工の踊室を作って入れてあげるべきか、刺激を与えず見守ってあげるべきか、
そうこうしているうちに前踊の子が黒ずんだ色になってしまい、死んでしまった。
それから少しして、蛹の子が羽化を始めたのだけど、羽化不全で翅がくちゃくちゃ。
私が帰宅した時にはもう固まってしまっててどうにもできず、
その2日後位にやはり天に召されてしまった。。
残りの2匹はどうかとそっと見てみてると、、、
おっ!! 元気なメスが2匹、人の気配を感じたのかすんごい勢いで逃げ惑ってる!
死んでしまった2匹は可哀想だったが、2匹元気に羽化してて一安心。
・2つ目のケース。
このケースがおかしい。音沙汰無い。
大抵さ、1匹くらいはケースの端っこで蛹になったりで様子が見えるんだけどさ。
意を決し、かみさんと一緒にこれまたそっと土を崩していく。
幼虫のままの頭が見えた。踊室を作っておらず、そのまま固まって命を落としていた。
残り3匹も同じ。踊室を作ったけど死んじゃったとかではなく、
踊室すら作らずに、幼虫の姿のまま固まって死んでしまっていた。。。
たかが虫なんだけど、結構ショックだったんだよね。私もかみさんも。
なにか土質がいけなかったのか、土の固さが悪かったのか、
でもみんな同じ土だし同じ固さにしたし、乾かないよう霧吹きで水もやっていたのに…。
・3つ目のケース。
こちらは、土がモコモコしてたので無事に羽化できているだろうと思っていた。
つい先日なんて、夜中にブンブン羽音がして寝られなかったし。
その羽化した個体が土にもぐり、他の踊室をブッ壊すといけないので、
悩んだ挙句に土を掘り返してみたんだよね。まだ蛹なら、そっと人工踊室に移そうと。
うおっ! 出てきた出てきた!!
3匹の元気なオスと、紅一点のメス! みんな暴れまわってる(笑
オスは、赤みの強い遺伝子なあんばい
かみさんの腕を我先にと登って行き、こそばゆくてかみさん絶叫!
結果、オス3匹メス3匹の計6匹が無事に元気な成虫になりました。

半分の命を失くしてしまったんだよね。
今までもそうだし、別に問題なく成虫になって出てくると思っていた。
いろんなサイトを見てみると、幼虫から無事に成虫になれるのは8割ほど。
それなのに、5割を死なせてしまったのは、明らかに飼い方の問題だよね。
私の認識不足、知識不足であったことを猛省。。
たかが虫だと思う人もいるかもだけど、毎年飼っててさ、
特に今年は昨年の子供たちを冬の間も世話して育ててきたと思うと、
結構な愛着、愛情を感じるんだよね。
糞でいっぱいになったら、かみさんと一緒に土を交換。
日に日に大きくなっていく幼虫を見て、子供たちも大喜び。
そして、いよいよもうすぐ成虫になるぞ! ってところだったわけだしね。
ペットを飼うには「愛情」と「知識」と両方必要だというよね。「愛情」だけではダメ。
食べさせてはいけないもの、注意する環境、温度、居住区の広さ…。
かみさんがラオウ(ミドリガメ)を買ってきたときは、
本を2冊買ってきて、餌のあげ方や水の質だとかをいろいろと勉強した。
けどカブトムシに関しては小さい頃に飼っていたこともあり、高をくくっていた。
6匹も死なせてしまったのは、私もかみさんも本当にショック。
「生き物を飼う」責任って大きいよね。元気な6匹を長生きさせてあげよう。

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