パパが悪かった

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ウチには珠希ちゃん4歳、麗香ちゃん2歳の兄妹がいるわけですが、
断片的に、でも多くの人が感じるであろう第一印象としてそれぞれの性格を書くと、
・珠希
 おとなしめでちょっと引っ込み思案、気が弱くて泣き虫な面がある
・麗香
 気が強くはっきりと自己主張し、おてんばな感じ
という感じ。
毎日のようにケンカが絶えない2人なんだけど、私が見ている限り
 -例えば珠希がプラレールで橋を作る
 -麗香も興味を持って寄って行き、(悪気はないんだろうが)壊す
 -「あー! 麗香ちゃん、なんで壊すのっ!(泣き声)」
って感じ。
いつだかにもちょっと書いたんだけど、彼の優しく気を遣う面は認めるけれど、
反面、もうちょっと男として気を強く自己主張してほしいと感じることも多いのだ。
昨日今日と、上記のように”珠希がフニャフニャ言い出すシーン”が目につき、
また泣き声をあげたとき、ついこんなことを言ったんだよね。
「珠希、そうやって泣き声出すんじゃなく、『やめろ!』って言って
 おててとかをペシッとやりなさい!」
そうしたらね、こいつこんなふうに言ったの。
「えー、そんな叩いたらかわいそうだよ。叩かなくても『やめて』って
 口で言えばいいんだよ。」
37にもなって、一時の感情で子供への対応を間違ったと思った。
ただの「フニャフニャした泣き虫」なわけではなく、
こうやって考えて反対意見を言えるまでに成長しているんだな、と気付かされた。
「そっか。そうだね珠希。珠希は偉いね。」

その後ね、床屋に行ったの。
なんか知らんが珠希も付いてくるって言うから、どうせだから近くのスーパーで
お菓子でも買ってやろうと思い、お菓子売り場に連れて行った。
先ほどの件で、なんか申し訳ない気持ちもあってね。
私「珠希、好きなの買っていいよ。」
珠「これにするー!(チョコを取って)」
私「よし、それだけでいい?」
珠「ちょっと待って。もう1個。(同じチョコをもう1つ取って)」
私「同じの2つも食べるの?」
珠「違うよ。麗香ちゃんの分も買ってあげるんだよ。」
私「そっかそっか。そうだよね。」
もうね、パパン全然役立たずですよ。もう、どっちが父親だかわからん。
とりあえずその場で珠希を抱っこし、頬ずりしながらレジに向かった。
ごめんね珠希。パパもっとしっかりしないとね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 大工@携帯 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >おとなしめでちょっと引っ込み思案、気が弱くて泣き虫な面がある
    優しさは子供のころじゃないとなかなか身に付かないけど、引っ込み思案や気の弱い面は、自信が芽生えてきたら改善するから今はたまちゃんの良い面(優しさ)をのばしてあげればいいんじゃね?
    かの坂本竜馬も子供の頃はたまちんと同じように引っ込み思案で泣き虫だったらしいけど、それは優しさを持っていたからだとおいらは考えてる。
    では、

  2. きゃすばる より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    そだね、ありがとう。
    優しい気遣いって、人としてとても大切なことだと思います。
    それを持ち合わせてるのは素敵なこと。それを潰す気はありません。
    珠希も麗香も、ベースとして持っている良さはそのまま育て、
    付け加える形で豊かな性格になってくれればいいなと思います。

  3. haku より:

    SECRET: 0
    PASS: 3e460fb132afa11acc1f1a28e12d03a7
    こどもは周りの人のやってることをよく見てて、そこから学ぶってことだから、パパの行動なんかもちゃんと見てて、その結果今の「いい子」に育ってるんだ、って自信持っていいんじゃない。(たぶん
    まあ、聖人君子じゃないので、こどもに怒られることも出てくるから、そんときゃそんときで、あとの対応さえ間違わなきゃいいんだと思う。
    逆ギレするとかはもってのほか。
    ちゃんと謝って「お手本」を見せときゃ他所で自分が怒られたときにちゃんと対応できる様になるでしょ。

  4. きゃすばる より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    忙しくてコメントの返信もままならんっ!
    で、hakuさんこんばんは。
    > その結果今の「いい子」に育ってるんだ、って自信持っていいんじゃない。
    うーん、私じゃなくてかみさんじゃないかな?
    正直、土日以外は子供と接点ないですし。。。(涙
    > ちゃんと謝って「お手本」を見せときゃ
    そですよね。親って1番身近で1番接することの多い見本だと思います。
    ちとズレますが、よくいるじゃないですか、、
    電車で騒いでいる我が子に「怖いおじさんおばさんに怒られるから静かにしなさい」
    っていう叱り方をする親。
    あれって、他人に責任をなすりつけ、「じゃあ怒られなければ良い」という
    間違った逃げ道を植え付けている悪い見本の最たるものだと思うんです。
    子供を叱るなり自分が誤ったことをした際は、
    全て自分(親)の責任において対応したいな、、 なんて思ってます。

  5. 豆お より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    お風呂上りで検索していたら・・・
    このブログに行き着きました
    たまたま、悪い子なのに偉い!の記事を見て
    ここに辿りついて
    この記事を見て感動して泣いてしまいました
    何だろう、良いお子さんですね
    子供から学ぶ事って多いですね
    ありがとうございました

  6. きゃすばる より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >豆おさん
    コメントありがとうございます。
    トンビから鷹なのか瓢箪から駒なのか、よくぞ私のようなダメ人間から
    幼いのにここまで気遣いのできる人間が生まれてきてくれたと感心しています。
    (男なんで私が産み落としたわけじゃないですが)
    あまり書くと見苦しい親バカになってしまうのですが、
    でも子供は本当に汚れの無い、無垢で純粋な生き物なんだと思います。
    純粋なだけに、それが良いほうに向いたときは大人ですら感心するし
    同じく悪いほうに向けば、理解できないほどに残酷なことをしたり。。
    なんであれ、良いところは褒めて伸ばしてやり、
    直すべき点は理解させた上で直してやっていきたいと思っています。
    こちらこそ嬉しいコメントありがとうございました。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。