やべぇ。クオリティ高ぇ。
— 以下、また独り言というか、うんちく(不正確)というか… —
ボコボコにされ死んじゃうが、ロボットとして復活するロボコップの重い空気もいいけど、
やっぱり機械大好きっ子としては、工業品であるターミネーターのほうが好きだな。
どうしても”生体(有機体)”と”機械(ロボット)”の組み合わせって、
一部の用途を除いてメリットが無いか、存在自体が無理な気がしてさ。。
現存するのって、
-視力を失った人に、ビデオカメラの映像の電気信号を視神経につなぎ
ほんのボンヤリではあるけど見えるようにする
-身体の一部を失った人に対して、その代替品として神経信号を電気信号として増幅し、
“機械の手”みたいにする(ジョセフ・ジョースターの義手みたいなもん)
とかだっけ?
# 義足で走る競技者もいるけど、あれは”動力”があって動いているんじゃなく
# 重力と慣性を利用しているわけだから、ちと今回のには当てはまらない
あと、生体と機械をつなぐに際して、どうしても感染症の問題が出るんじゃない?
動物は”皮膚”によりバリアを張っているわけだけど、
例えば火傷とかで皮膚を失うと、そこから菌が入って感染症を起こすのがマズいんだよね?
あとは強度の問題。
両腕を機械化し、仮に10トンの重量を持ち上げられる出力があったとしても、
機械と生体をつなぐ肩の部分からモゲ落ちるだけ。もしくは背骨や腰が折れる。
また、ロボコップのように脳以外をフル機械化したとして、
身体は切れようが潰されようが吹き飛ぼうが大丈夫だとしても、
頭部にハイキックを喰らったら、K-1の試合みたいにヨロヨロとダウンしちゃう。
“脳”はあくまで”脳”なわけで、その耐性は人間と変わらないわけだもんね。
蹴りくらいならまだいいけど、もっと強い衝撃だったら脳が壊れてオダブツ。。。
別においらはロボット工学も生物学もやってないけど、きっとそんな感じだよね?
(全然違ってたら、チマチマ指摘してくれると嬉しい感じ)
そうじゃなくて、やっぱり無生物の”最新鋭の機械”に惹かれる。
最先端の技術の結晶っていうかさ、夢っていうかロマンっていうか。。。
技術が進歩すればいつの日か可能な気がするし、今でもASIMO程度ならあるわけだし。
人間が乗り込むガンダムやザクは無理として、T-800とかならできそうじゃん。
ま、人間と同程度の速度で、人間を大幅に上回るトルクを出せるモーターがあるのか、
あと、充電とかせずに動き続けられる動力源がなんなのか気になるけど…(笑
それに、これだけ細かい稼動部があると故障も多いだろうし、メンテも大変よね。きっと。
2メートルほどの2足歩行ロボットが不整地を歩くってのも、かなりの難題だと思うし。
だいたい、脚部のどこかがほんの少しでも故障したら、もう歩けなくなっちゃうよね…。
映画では、燃え盛る炎の中から骨格だけになったターミネーターが出てくるけど、
コードやケーブル類はそんな炎でも大丈夫な不燃性なの?
CPUとか熱暴走しないの? 金属は熱で膨張するけど、その辺は?
ってか、かなり高性能なCPUなんだろうけど、ファンとかの排熱機関ってどうなってるの?
…
ん。。 やっぱりターミネーターもロボコップ並に無理な気がしてきた。。。
じゃあ、「ドラえもん」ならできるんじゃないの?
実際、過去にバンダイが…(以下自粛
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