G

G全盛の季節は過ぎ去りつつあるけど。。。

新築だからか、幸いウチにはまだGはいない。いないって言うか、目撃してない。
ただ、廊下なんかでは見たことがあるので、時間の問題なんだとは思う。


「G」とは何かって?

ヤツですよ。素早く狡猾で、恐ろしいヤツ。忍者のように闇に紛れ、神出鬼没。
その姿は生理的な嫌悪感をかき立たせ、その体は様々な病原菌を媒介する。

いや、なんだかこんなサイトに行き着いたのよ。
・ゴキブリを寄せ付けない裏技
 http://hint.kobayashi.co.jp/urawaza/0506.html

「1匹の雌から300匹以上の子が生まれ、半数が雌。60日で繁殖力のある成虫となる。」
ってことは、、、
1月 オス1匹 メス1匹 → 300匹
3月 オス150匹 メス150匹 → 150×300匹=45,000匹
5月 オス22,500匹 メス22,500匹 → 22,500×300匹=6,750,000匹
7月 オス3,375,000 メス3,375,000 → 3,375,000×300匹=1,012,500,000匹


半年ほどで、10億1,250万匹。。。
マジ? 計算間違えたか? ちょっち頑張り過ぎじゃね?

しかも、上の計算は単純に”1度だけしか産卵しない”計算だけどさ、
3ヶ月ごとに各個体がどんどん産むとなると、上記よりさらに増える計算になる。
1年後には、兆? 京? 垓? 恒河沙とか阿僧祇とか那由他も夢じゃない!

ま、多産ってのは、生存率が低いから多産なわけだけど。

記事を読んでいくと、、
・室内侵入を防止!
そうだよね。やっぱりコレが最善の予防で最高の対策。
ただ、台所や風呂とかの配管周りの隙間が、どこまで続いているのかが不明。
「不明」ってのは1番おっかない。。。 これ、さっそく塞ごうかな。

ってか、
「換気扇を回していると入る隙を与えませんが、果敢にアタックしたゴキブリが
 回っている換気扇の羽根でバラバラになって落ちてくる可能性もあります」
って、どこのホラー映画?

・巣を作らせない
隙間はねぇ、もちろん対処できるとこは対処するけど、構造上どうにもならんとこもある。
どうしても冷蔵庫って奥まったところにあったりするから、
せめてそこだけでも過剰なくらい清潔にしておいたほうがいいのかな?

・目を合わさないように、迷わず戦おう!
「目を合わすととんでもないこと」ってなんですかー! どうなるんですかー!!!
で、闘うには物理的攻撃が有効だよね。つまり、ブッ叩く! チョップ! キック!

ただ、後片付けがヒジョーにブルーになるので、おいらとしては避けたい。

熱湯って効果的だよね。超熱いのかければ、市販の殺虫剤より早く昇天させられる。
ただ、年中グツグツとお湯を沸かしているわけじゃないんで、そんな時はやっぱり殺虫剤。

もしくはカビキラーとかの強力そうな洗剤や、CRC5-56とかの機械スプレーで火炎放射!
要は、なるべく「人体に悪影響っぽい=虫にとっても毒になる」ようなヤツを噴射。


最近は温暖化のせいで、日本古来のゴキだけでなく亜熱帯のゴキが増えてきたと
なんかのテレビでやっていた気がする。国産ゴキよりデカい、輸入ゴキ。

「黒くてテカテカしてる虫」でも、カブトムシやクワガタなら平気なのにね。。

コメント

  1. haku より:

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    うちは一応一戸建てなので、時々家ごと燻煙してます。
    それも2~3週後にもう一回と、計2回セットでしてます。
    http://www5.mediagalaxy.co.jp/earth-chem/qa/001/00000004.html
    おかげで(?)家の中で見たのは「大」が一回だけ。
    「小」は見ていないので、どこからか来たのが紛れ込んだんだろうと思ってます。
    空調には気をつかって「快適な環境」を意識してますので、奴らにとっても快適な環境になってしまっていると思ってます。
    その分は、早期駆除に気をつけているってわけです。

  2. きゃすばるにいさん より:

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    病原体の媒介としては蝿や蚊のほうが脅威らしいんですけど、
    ただ"見た目のプレッシャー"ではGは圧倒的ですね、やっぱり。。
    住居の密閉化や、空調で一定温度に保たれ快適な空間を得た代わりに、
    ダニなんかも増えちゃっているんですよね。。
    やっぱり本当は、"自然"が1番なんでしょうけどね、でも暑いのイヤだもん。

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