おやすみのりたま

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2015/1/2 未明、のりたまが天に還りました。

1/1 深夜、つい先ほどまで普段通り元気に走り回っていたのですが、
ふと気づいたら家(巣箱)の中ではなく床に転がり、なにか普通では無いような。。

いつもなら手をかざすと「なになにー!?」とばかりに寄ってくるのですが、
今回は視線を向けるものの、ほとんど無反応で特に下半身の自由が利かない様子。

急ぎ妻と救急受付が可能な動物病院を探しましたが、タイミング悪く元旦深夜。
こんな時行ける範囲の動物病院はどこもやっておらず。。


やがて、ヨタヨタと歩き回し車で駈けようとするも、もちろんいつもの疾走感はなく
すぐにコロリと転んでしまうような状態。
のりたまは小心者なので手で触れると余計ストレスになるかと思い、
妻が「のりちゃん、そんなことしてないでジッとしてなさい」と声を掛けるも
してやれることは皆無で、見守るしかできませんでした。

やがて、ほんの2〜3時間のうちにどんどん衰弱して息を引き取りました。
寒く無いよう暖かくしてやる以外、何もできませんでした。


飼い方の本は2冊熟読し、ネットでも飼い方を記載したサイトをいくつか閲覧し、
新しい家族を迎え入れるため万全を持したのですが、ほんの2ヶ月ほどの命でした。

最期は「きゅー」と苦しそうに鳴き痙攣して本当に可哀想でしたが、
幸か不幸か子供たちは私の実家だったので、その様は見ずに済みました。

ペットを飼い愛情を持って育て、いつの日かそれを失う経験というものは
人生経験と精神的な成長において、非常に大切な要素だと思っています。

それを踏まえ妻と話し合い、子供たちが以前から飼いたいと言っていたのりたまに
来てもらいました。
数匹の子ハムたちの中からこののりたまを選んだのは子供たちでした。


1/2 は、妻が柔らかいハンドタオルで赤ちゃん包みしてのりたまに眠ってもらい、
私は子供たちを実家から連れ戻し、彼が亡くなったことを説明しました。

今回はあまりに突然の事で、子供たちにはオブラートに包み、
病気での急死という旨だけを伝えました。

飼ってから2〜3年経ち、自然な寿命として命が天に返ることを経験させられたら、
それによって、命がどれだけ大切で愛しいものかを心からわかってもらえたら、
というつもりでしたが、あまりに突然過ぎ、また見るのに忍びない状態でしたので。

麗香は号泣、珠希も涙を耐えることはできませんでした。ついでにかみさんも。

生後3ヶ月ほどですから、人間に換算すると10歳ほどでしょうか?
まだまだ子供でした。

現実って残酷で、生きるのってとても大変なことです。
のりたまが我が家で過ごした2ヶ月間、非常に短くはありましたが
楽しかった、幸せだったと感じていてくれたらいいな、と心から思ってやみません。


翌日、子供達と共に、花を添えて庭に埋葬しました。
普通に眠っているような、愛らしくも静かな顔でした。

ペット火葬も考えたのですが、比較的小さいサイズですし庭の方が身近でいいかと。
悲痛な出来事で涙を堪えられない様子でしたが、子供達には”命のなんたるか”を
理解してほしいと願っております。

命にイレギュラーはありませんが、予想できないあまりに早期でのお別れでした。
彼が天国で元気に走り回っていることを願います。

在りし日ののりたま
のりたま

のりたま


- - -

まだのりたまのケージは当然きれいですし、床材もエサもいっぱい残っています。
冬用のヒーターも、かじり木も新品同様です。

しかし「はい、新しいハムちゃんですよ」と軽々しく買ってくるのは、
あからさまに”命の代替品”を”金で買う”ようで躊躇しましたが、
後日落ち着いてから家族で話し合い、もう一度ハムスターを飼いたいとのことで
改めてペットショップに足を運び、気に入ったハムに来てもらいました。

ペットを飼う、命を預かるということを充分に話し合い、確認をしたつもりです。


みんなで選んだのはキンクマです。
のりたまとは違い、すごく大人しくおっとりした感じの子です。
ハムスター

今回の不幸を踏まえ、それぞれ子供たちもより深い愛情と責任感を持って
“ペットを飼う”ということを再認識してくれると思います。
もちろん私も妻も。

家族全員で全力で迎え入れ、全力で世話をしていくつもりです。

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