手助けしようぜ

ぐち・ブルー

土曜の午前中は、いつも通りフットサル。
今週はかみさん&子供が実家なので、さみしく私1人での参加でした。

34℃だか35℃だかの猛暑の中、もう汗だくでまるで動けない。
サッカー日本代表が暑さで足が止まると「走れ!」とか偉そうに言うけどさ、
一体どの口がそんなセリフを吐いているんだか、、 って感じ(笑


さてフットサルも終わり、帰宅途中の京浜東北線の中。
途中から盲導犬を連れた老翁が乗ってきた。

社内はそう混んでおらず、ドア脇に立って乗車。

ここからアクシデント。
次の駅で、間違えてその人が一旦ホームに降りてしまったんだよね。

そして再度乗り込もうとした際になんとドアが閉まり、
盲導犬と一緒にドアに挟まれるような感じになってしまった。

「あっ!」

運転席から出てきた運転手も、外からドアを押さえて助ける。
私もバッグをほっぽらかしてドアをこじ開けようと手伝う。

ドアって、閉まるのを止めるのは人力でできるけど、
そこから力で開けるのは無理なんだね。私が非力なだけかもしれないけど。

とりあえず怪我も無く、ちょっと焦っていた感じの盲導犬もすぐに落ち着き
特に遅延もなく電車は発車。良かった良かった。。

とりあえず、誰も助けようとしないんだよね。

すぐ横のおっちゃんは、腕組みしたまま傍観。意味がわからない。
他にも男性はいたけれど、動く素振りを見せた人はいない。

男の腕力って、こういう時に役立てるもんだと思うのだけどね。

「人助けした俺、カッコイイ!!」
なんて思う年じゃないけど、誰かピンチなときは手助けしようぜ。

グレンと同じよう「誰かを助ければいつか誰かに助けてもらえる」と思えばいいじゃん。
別に損するわけじゃないんだからさ。

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