クラシック? ポップス?

さっき、広く浅くだの書いてて、クラシックのこと思い出した。
 クラシックは愛想が悪くてとっつきにくいけれども、頑張って付き合っていれば
 やがて口を開いてとてもいろんなことや、深いことを話してくれる。
とかって、よく例えられるよね。
よくわかるようなわからないような例えだけど、なんとなく言わんとすることはわかる。
大学まではクラシックなんか興味無かったけど、大学でクラシックギター部に入ってから、
いろんな曲の旋律の流れとか和音推移とか、フレーズのつながりを勉強した。
勉強嫌いなおいらが、楽典まで買っちゃったしね(笑
パッヘルベルのカノンとか、よくできてるなぁって感心したもの。
いや、面白いんだよね。
いろんなフレーズのつながりとか、和音の強弱での雰囲気とか演奏者で全然違うし。
もちろん自分で弾くとなると、イメージをどう具現化するかとか、病み付きになる。
言うまでも無く、うまく表現できないわけなんだけどね。。。
それに対して流行の歌は、なんか単にリズムやビジュアルだけで注目を集めた
空虚なものに思えてならない。ま、それでも好きな曲もあるけどね。
でも、ヴォーカル(=メロディーラインを奏でる)が何人もいるのに、
みんなしてユニゾンってのがよくわからない。
今の曲や歌が、5年後に、いや1年後に愛されているかと言うと、
ほとんどの曲がそうでは無いだろうことが、全てを表していると思うんだ。

あまり偏見に満ちた文句を書くと、また怒られるな。。。 やめておこう。。。
ちなみにおいら、暗くて悲しい、救いようの無いような短調が好き。
ギター曲では「アメリアの遺言」とか「最期のトレモロ」とか。
ピアノ曲ではメンデルスゾーンの「ヴェネツィアの舟歌 Op.30 No.6」とか。
あと、”すぱにっしゅ”も好きだから、ファリャとかも好き。
余裕ができたら、またかみさんと2重奏でもするかな。

コメント

  1. nono より:

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    同感。
    クラッシックの面白さってありますよね。
    JAZZは又ハーモニーまで変わって当然なのでその面白さもあるし。
    ヴェネツィアの舟歌 Op.30 No.6 は知りません。(多分)
    今度聞いてみようかな~
    愛する人と2重奏が出来るなんて
    なんてステキなことでしょう!

  2. きゃすばるにいさん より:

    SECRET: 0
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    そだよね。クラシックはそれなりの面白さがあって、
    「暗い」とか「硬い」みたいなイメージがあるけど、決してそんなこと無い。
    で、舟歌知らないの? テストに出るぞ。
    http://www2.ocn.ne.jp/~felix/MIDI1.htm
    ♪第12番『ヴェネツィアの舟歌』 op.30-6 No.12 ‘Venezianisches Gondellied’
    (ちょうどページ真ん中辺り)
    > 愛する人と2重奏が出来るなんてなんてステキなことでしょう!
    いや、
     -ここはもっとrit(遅くする)だろ
     -それじゃメロディー消えちゃうじゃん
    とか、ケンカしながらの練習なんだけどね(笑

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