911

昨日、特番とかやってたよね。約3,000人の命が失われたテロ。
もう5年も前のことなんだけど、あの時の震えはまだ覚えている。
テレビで緊急放送しているのを見て、今のかみさんにメールしたのを覚えてる。
「戦争だね。日本も巻き込まれて、みんな死んじゃうかもしれないね。」
って。
「なんでこんなことが起きるんだろう？」
この一言に尽きるよね。
自分の友人が、家族が、愛する人が犠牲に…　なんて思うとたまらない。
極端な話、自分に”大切な人”などいなければ、
たとえこんなことがまた起きても、悲しむことなどないなとか思ってしまう。
テロでも事故でも病気でも、何が起きたってただの傍観者でいれる。
親だって、かみさんだって珠希だって、いつ何があるかわからないんだ。
でも自分1人なら、別に何が起きたって悲しむことなど少なくて済む。
たまにね、真剣にこう考えちゃうんだ。
人を愛することなんか無ければ、辛い思いをしなくて済むんだって。
病んでるのかね？（笑
追記;
その昨日の特番で、世界貿易センタービルで使われていた鉄骨が、
今度は戦争のための船として蘇ったとか言っていた。
「人は同じ過ちを繰り返す」
アムロじゃないけど。