ちょっち怖かった。。

木曜の帰り。20時半位の電車かな。
そんなに混んでなく、私はドア脇を陣取り「ミドリガメの飼い方」を読んでいた。
途中駅、なんか言葉にならない雄叫びと共に乗ってきた人が。。
まあなんていうか、知的障害を持っていると思われる男性だった。
さして気にもせずに本を読み続けていたのだけど、どうしても視界に入る。
だって私のすぐ横、1メートルちょいしか離れていないんだもの。
彼は、なぜか食パンを持っていた。むき出しの食パン。多分6枚切りのヤツ。
おもむろにそのパンを握りつぶしながら床にボロボロと落とし、、、
「えしゃしゃしゃぐぇらぐぇら」って笑い声を上げながら、
地べたになぜか正座をして、その落としたパンを拾って食べ始めたっ!!

やっぱりね、正直”怖い”という感情になるんだよね。
何度か障害者による犯罪とかに関して書いたことがあるけど、
反感を持つ方もいるかもしれないが、やはり1個人としては”怖い”と感じる。
何をするか、されるか予測がつかない怖さ。自分の常識と違う怖さ。
思うんだけど、保護者って言うの? 付き添いの人はいないのかな? っと。
もし万一彼が”何か”をしてしまった際、やはり責任能力うんぬんで
被害を受けた人は泣き寝入りするしかないのだろうか?
となると、どうしても「触らぬ神に祟りなし」で、その存在を避け、
忌み嫌うようになってしまうんだと思うんだ。
やっぱりこの溝、大きいんだよね。

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