土曜だっけな?
ふとテレビを見てたら、「おもちゃの病院」のことをやってた。
「おもちゃの病院」なんて知らん?
ほら、アレよ。ボランティアで壊れたおもちゃを修理してくれるとこ。
テレビでは、もう会社はリタイアしたくらいの年の”おじいちゃん”たちが、
眼鏡をしながら子供の持ってきたおもちゃを分解、なにか修理をしていた。
なんか、すごくかっこよく見えた。かっこよすぎる。
見てたら、ラジコンのプロポ(操縦桿)とかの電波を確認できるような機器を
“自分で作って”いろいろ調節したり修理したりしてるんだって。すごくね?
自分の「父親~じいちゃん」に当たるような年齢の、”お年寄り”だよ、この人たち。
いや、マジですごくね? なんか感動しちゃった。
子供だから、やっぱりおもちゃなんてすぐ壊すんだよね。
おいらも小学生位の頃、「マウンテンマン」って4WDのラジコンを持ってて、
トイラジコンにしてはなかなかパワフルなヤツで、よく遊んでいた。
けど、無理な坂での急発進のせいか、恐らくギアが少し欠けちゃったんだよね。
小さい頃から機械とか好きだったから、「駆動部のギア欠損だな」ってのは予想できても、
じゃあそれを直すとなると、部品も無ければ分解の仕方もわからない。
動かなくなっちゃったわけで、泣く泣く捨てたんだよね。。。
# 「マウンテンマン」でググッても出てこないから、違う名称だったかも?
…
今の時代、おもちゃなんて高機能で安価だし、壊れてもまたすぐ買える。
だから、こんな「おもちゃの病院」なんて需要はあまり無いかもしれない。
でも、壊れたからポイと捨て、また買ってきたおもちゃと、
こういう人たちに目の前で直してもらったおもちゃと、違うと思うんだよね。
子供ながらにも、「このおもちゃ大事にしよう」って心が芽生えると思う。
そして、「直してくれてありがとう」って感謝と尊敬の気持ちも…。
きっとこの人たち、昔は第一線のエンジニアだったんだろうね。
自分たちで技術を生み出し、機械を作り出し、”無”から”形”にしてきた人たち。
すげえ。めちゃくちゃかっこいい。
自分は分野が違うからここまでの修理とかはできないけど、
子供がおもちゃを壊したら、すぐ捨てないでなるべくおいらが直してやろうと思う。
なんて、ガラにもなく感動してたら、こんなの見つけた。
・「デジモノ(PCとか)に強い男は好き?」…OLの約7割「嫌い。アキバ系っぽい。」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1048025.html
てめえらの血は、何色だー!
…
ちなみに、血が赤いのは鉄分(ヘモグロビン)のせい。
タコやエビとかは、「鉄」の代わりに「銅」だから、青いんだよね。
んふ。雑学王。
コメント
SECRET: 0
PASS: 973a621d9869a83b464bd307544c60cb
子どもの玩具、妻のアクセサリー、家族の自転車整備、パンク修理、全部パパの仕事ですがなにか?
子どもの頃からおもちゃや捨てようとしている家電を分解しては中を見て喜んでいるような子供だったから、今、「ものづくり」のお仕事をしているんだろうな。
おもちゃの病院
おもちゃの病院での検索結果をマッシュアップ。一語から広がる言葉のポータルサイト。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
> 全部パパの仕事ですがなにか?
パパ素敵ー! ギターがうまいだけではないのですね!
…
大変失礼しました。。
でも、モノに触れて、それを作ったりいじったり直したり、、
こういうのって"男の子"の特権かもですね。