なぜ心配性に？

何度か書いているように、おいらはかなり心配性。

ウチのBlogを「心配性」で検索すると、けっこうたくさんヒットする。
病んでるBlogだなぁ…（笑

ま、たまに精神的に不安定になり、自分で理解をしながらも過剰な悲観をすることもあるけど、
精神疾患でいうところの不安障害とかではないと思う。知らんけど。

まりおが言ってたけど、まりおのダンナのてるぼう（仮名）も心配性とのこと。
で、よく飲みに行くなおきち（仮名）も心配性。なんか心配性ばっか（笑

…
ん？　男は心配性が多いの？
ってことで、無理矢理こじつけて理由を考えてみる。

1:男女間の体力的な差
まず思ったのは、男女間の体力的な差と、小さい子供がいるということ。
例えば、、、
・おいら1人で道を歩いていて、向こうから包丁を持ったヤツが向かってきた
　→そこそこ走って逃げられると思う。最悪、人通りの多いところまで逃げられる。
・かみさんがベビーカーに珠希を乗せて歩いていて、向こうから包丁男
　→逃げられんでしょ、たぶん。。。
とか考えてみる。

男1人ならなんとでもなる気がする。銃で撃たれるとか背後から刺されるとかは別として。
もちろん、抵抗するのではなく”逃げる”のが前提ね。

けど、それが女性となると体力的な面で無理なことが多くなり、
その結果”同じ状況に遭遇”したと仮定しても、受けるダメージが大きいと予想される。

2:空間認識能力
狭い道などですれ違う時、男同士だとぶつからずにすれ違う。
けど経験上、女性はそのまま突っ込んで来て、こちらが身をかわしたりしないと
腕がブチ当たるようなケースが多い気がする。

会社の行き帰りの歩道橋なんか、まさにそれ。平気で2列のまま歩いてくる。
先日は、おいらが歩道を歩いてたら、バスから降りてきたおばさんが大きくふくらみ、
明らかに端を歩いているおいらにぶつかってきた。

あまりに意味不明で頭に来たから、そのまま振り返りもせずに歩き続けたけど。。

ま、それはいいとして、
　-どの時点でどの程度の速さでどんな距離を避ければ当たらないか
という、特定の空間においての自分と他者の立ち位置、動きを把握する能力においては
脳の構造上男性の方が優位で、そういうところの差。

3:冷静さと論理的思考
かーなり昔のことだけど、寝ているときに地震があった。
かみさんは「こわいよー」って抱きついて来たけど、おいらはすんげえ冷めていて、
　-もしクーラーが落ちてきたら危ないな。でも小型のだから手で防げるな。
　-寝る前にガスの元栓は閉めたはず。火は大丈夫だな。
　-横のタンスが倒れてきたらピンチだな。ちと場所を動こう。
なんて考えてた。

けっこうそういうの多い。
なんかピンチっぽい時、全然焦らずに予想できる危険を考え、回避法を探してる。
男ってそういうの多くない？　たぶんおいらに限らず、そんな人多いと思う。

逆にかみさんは、、、
料理とかでテンパッているのを見ていると、同じ場所をクルクル回転してる。
たまに真顔で3回転位してて、超おもしろいんだよね。よしよし。

落ち着いて順序を考えりゃいいものを、冷静さが無いもんだから前に進まない。
そういう、問題に対峙した時の”冷めている度”の差。

4:宝物
色々書いたけど、やっぱり”宝物”だからなんだと思う。
極端な例だけどね、別においら自身が変な暴漢に襲われ、
腕を切られて数針を縫うケガとかは別に構わない。

いや、構わなくは無いんだけど、耐えられるっていうかなんていうかさ。

けど、かみさんや珠希が誰かにわざと足を引っ掛けられて転んで擦り剥いたとしたら、
殺意に近いくらいの憤りを覚える。
「目には目を」どころか、「目には目も鼻も口も腕も足も腹も背も全て」って感じ。
いやいや、ホントにそんなことはしないんだけど、それだけ大切って理解すれよ。

…
ま、無理矢理考えて書いてみたけど、これらが男女の本質的優劣とかって意味では無いし、
当然ながらそんなつもりじゃないし、各人の個体差によるところが大きいわけだしね。

どう？　貴方は心配性？　貴女の彼氏は心配性？