みまもりケータイ

長男は小学1年生。
万一を考え、子供用の携帯を持たせることにしました。
http://mb.softbank.jp/mb/mimamorimobile/product/101z/
簡単に言うと、
 -発着信は事前に登録をした番号のみ
 -電話をすると同時に、及びボタンを押すだけで発信地の地図URLがメールで届く
 -Web閲覧は不可
な感じの携帯。
こんな小さいうちからいわゆる”モバイル”に慣れさせるのも抵抗あったんだけどね。
手元で1人だけでいじれてしまうものは、ゲームにしてもなんにしても
ある程度の年齢に達してからというポリシーがあってさ。
だから、リビングのTVでできるWiiはOKだけど、1人でいつでもできる3DSはダメ。
ただ、治安を考えるとやっぱり心配でね。。
私は電車・バスを乗り継ぎ1時間かけて小学校に通っていたので、
長男の徒歩20分ほどの登校なんて、大したこと無いように思っている面もある。
でも、いつどこで何が起きるかわからなく、
毎日のように「無事にしているだろうか?」と心配している自分もいる。
詳細ルートを書くとアレだから書かないけど、行きは集団登校だから安心だけど
帰りはバラバラで帰ってくるからさ。
さっき、長男からメールが来た。
かみさんに電話をしたか、もしくはボタンを押したか。
別に大丈夫だろうと思いつつも、心配性全開で気になって仕方無いので電話。
私「もしもし、パパだよ。今どこかな?」
子「ぱぱー! おうちにいるよ。」
私「そかそか、よしよし。手を洗っていい子にしてるんだよ。」
子「うん。」
私「もうすぐママが帰ってくるからね。ドラクエでもしてなさい。」
子「ドラクエもうやってるよー。」
今日はちょい事情があって、かみさんの戻りが少しばかり遅れるのだ。
でもまあ、こうやって安否が確認できるのは気持ち的にすごく大きいんだよね。
「メールが来た。何事だ?」という心配はあっても、すぐに解消することができる。

携帯電話、嫌いなんですよ。
ただでさえ電話って、こちらの都合に関係無くそれに対応することを強制される。
(まあ、出なきゃいいと言えばそうなんだけれど…)
それが携帯することになり、さらにいつでもどこでも24時間拘束されているような、
そんな窮屈で余裕が無い生活を強いられるような感覚。
まあ、待ち合わせの際やらなんやらに便利だし、それなりに使っているわけだけど。。
そういう”携帯をいつも意識する生活”って不自由なものに
できることならまだ小学生のうちから触れさせたくてなくてね。
技術も機械も使いよう。
なんだか便利なんだか不便なんだか、よくわからん世の中だね。

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