切ないねぇ…

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正直なとこ発言小町は、ちょっと小バカにしながら見流していることが多いんだけど…。
たまにホント切なくなるような投稿があったりする。
・認知症の母に暴力を振るってしまった
 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0329/304674.htm
投稿者は36歳男性、母親は65歳。
その母が認知症となり、投稿者のことを「愛していた亡き夫」だと思い、
同時に投稿者の妻を「私の夫を奪う愛人」のように見てしまっているらしい。
> 母は本気で私を父だと思っているようで私の入浴中に入ってきたりキスをしようと
> までします。亡き父との夫婦仲はとても良く父が死ぬまで一緒に入浴していました。
> 病気のせいでそのような行動を取るとわかってはいます。
> しかし生理的に受け付けないことも多いです。
>
> 母が風呂場に来ようとすれば「出ていけ!」と怒鳴ってしまう。
> 寄りかかられれば「やめろ」と引き離します。
> 触られると思わずその手を叩き落とすこともあります。
>
> 母親を気持ち悪いと思う罪悪感がつらい。思わず叩いてしまう自分も怖い。
> 母のことは好きでしたが心のどこかで死を願っている自分がいます。最低です。
思ったことをダラダラ書くから、見苦しくなるだろうけどご了承ください。
プラス、ちと酔っ払いなので、気配りの無い言い方があったらごめんなさい。
母親からしたら、愛している夫を今も愛し続けているだけなんだろうね。純粋に。
認知症って、最近の記憶から薄れていくんだっけ?
すると、この母親の中では若かりし頃の夫と若かりし頃の自分、、 なのかな?
ずっと愛していた夫に対し、今に勝るとも劣らない”新鮮な愛情”で接してる感じ?
とっても素敵で羨ましいことなのに、なんでこんな悲しいことになるんだろうね。
私は幼い頃から父親がいないので、育ててくれた母、祖母に心から感謝している。
だからなおさら悲痛な気持ちに共感できるのかもしれない。
すごく切ない気持ちになるね。。
投稿者は、本当によく頑張っていると思う。
けどやはり介護の問題は、家庭内だけでの継続、解決には限界があるとも思っている。
施設を頼るってことは、その年老いた身内を見捨てるわけじゃなく
身内と共に豊かな余生を過ごすための有力な選択肢であるべきだと思うんだ。
いや、私の身内に介護を必要とする人がいないから言えるのかもだけどさ。
私が知っている”きれいごと”だけじゃないもんね、介護って。
親の介護は、やはり”長男”が看るケースが多いんだろうか?
そしてそれは、現実的には”長男の嫁”に被ってくるのだろうか?
それの是非ではなく、”極限られた人数で介護を行せねばいけない状況”が問題と思う。
無理だよね、1人や2人で介護なんて。
実際に行うと、家族間で価値観に差ができ溝となってしまうこともあるだろう。
体力的にはもちろん、精神的にとても”負担”となるものだと思う。
認知症では罵声を浴びせられることもあるのだろう。
そんな中で手抜きをしてしまったり、同時にその罪悪感に悩まされたり。。
1人でやっていたら、絶対に煮詰まってしまうんじゃないかと思うんだ。
これらの困難に加えて、大切な母親の人格がどんどん変わってしまい、
自分の妻を敵視して暴力、暴言を吐き、やがては全てわからなくなってしまう。
そんな母親を受け付けられず、ついついきつく当たってしまい自己嫌悪に陥る。
そういった精神的な苦悩も辛いよなあ…。
この投稿者の母親を慕う気持ち、妻への愛情、自分の心境なんかを考えると
それだけで目頭が熱くなってきてしまうよね。
以前、こういった認知症系のことは何度か書いたな。
 -明日の記憶
 -気に入らない
 -長門・南田夫妻のドキュメンタリー
 -妻といっしょに朝食を。
“割り切り”という言い方が正しいのかわからんが、
自分、家族だけで背負い込むのではなく、第三者機関に頼ることも必要なんだろうね。
こういった記事やら投稿を見かけるたび、何度も同じようなことを考え、
でも結局は感想文レベルのことしか書けないんだよな。

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