火曜日のこと。
私は6時前に起きて7時ちょいには出掛けるのだけど、
いつもはまだ寝ているはずの珠希が起きてきた。
起きてきたはいいが、やっぱりまだ眠たそうでソファーにゴロリ。
珠「ぱぱー、がんだむ(PS2のゲーム)やろーよー。」
私「パパ、これから会社行くんだよ。今度やろうね。」
珠「ままー、ぱぱかいしゃいくっていうよぉー!」
私「だって会社行かないと、珠希のご飯がなくなっちゃうんだよ?」
軽くそんなことを言いながら、まだ横になっている珠希の頭を
優しく何度も何度も撫でた。なんだか愛しくて仕方なかった。
妻「さ、珠希、パパをお見送りしよっ!」
珠「うん。」
私「行ってきまーす。」
妻&珠「行ってらっしゃーい!」
夕方には、かみさんからこんなメール。
「今日は麗香、初めて砂場で遊んだの。
そしたらすごく嬉しそうで、ハイハイしてどろんこになったよ。
砂の感触がおもしろいみたいで、たくさん遊んだよ。
珠希はパパにあまり会えないから淋しいみたいで、ぱぱと一緒に寝たいなあとか、
ぱぱと線路作りたいなあとよく言ってるよ。パパ大好きみたいだよ。」
こんな子供がいるから、こんな妻がいるからやっていけるんだと思う。本当に。
コメント
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私の場合、妻は兎も角(笑)…子供達の成長を見ていると「とーちゃんもっとがんばらなー」と思ったりします。
仕事上で悩む事があっても子供たちと一緒に過ごす時間がそれを飲み込んでくれる事がしばしばあり逆に助けて貰っている感じです。
にいさん、よい家族に恵まれましたね!
追伸 ↑上の(PR)欄の下のほうにある「スプー降板」が凄く気になる…
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>こんな子供がいるから、こんな妻がいるからやっていけるんだと思う。本当に。
そだね。
それを守るために、しがみついてでもごはんを確保するようにしないとね。
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お二方、ありがとうございます。
気が滅入ると、さらにいろいろ滅入るスパイラルになりやすいですが、
そんな時に妻と子が歯止めとなってくれます。
逃げ出して責任逃れして自暴自棄になるのが1番楽です。
けどこいつらのためなら、いくらでも這い上がろう、いくらでも泥をすすろう、
そんな気持ちになれるんです。