まけぼの

昨晩、大晦日のK-1の宣伝やってた。
格闘技って好き。
いろんな技や力で相手を上回ることを欲する、男の子の本能でせうか?
いや、実際に殴り合いはしなくていいんだけどね。
ちょっとジャンルは違うけれども、でもフットサルで相手を抜き去ったり、
きれいにシュートを決められたりすると、やっぱりすげえ気持ちいい。
同じものに通じるところがあるんだろうな。
ホントはね、テコンドーとかカポエラとか、ある意味”魅せれる”のってやりたかったな。
珠希が興味を持つようだったら、習わせたいと思ったりしている。

ってことで、K-1は昔から見ていた。
最近はなんだかつまらなくなってきちゃったけど、それでも見てる。
でもさあ、
そろそろ曙はやめない?
なんかね、「勝てないだろ」「つまらないだろ」とかより先に、見てて可哀想で仕方ない。
確かに全盛期の相撲では圧倒的な強さだったけどさ、
打撃とか関節技とかの格闘技とはやっぱり違うじゃんか。
例えばね、仮にバンナやボンヤスキー、その他TOPレベルの選手とかを
速さと攻撃力を持ち合わせた「シャア専用ゲルググ」だとすると、
曙は「全くスピードがなく、重たいだけ」のゴッグみたいなもの。
いや、本物のゴッグ(”本物”って何だ? って話は置いておいて)は、
そのデメリットを補う体力の多さと、打撃の攻撃力の高さがあるわけなんだけど…。
やっぱりね、”格闘技”をするには”重たすぎ”なんだと思うんだ。
素人相手のケンカなら、体重差ってそれだけで大きな武器なんだけど、
格闘技の世界ではそれだけでは通用しない… ってか、デメリットになっちゃってるじゃん。
なんかね、そのうち、
-モロにハイキック喰らって、脳にダメージ とか
-ヒザを怪我して、それこそ歩くこともままならなく とか
そんなのが頭をよぎるんだよね。。
自分がやりたいなら仕方ないけど、家族のためにも
「自分には適さないことをして、体を痛めつけてしまう」
なんてこと、しないほうがいいと思うんだよなぁ。。。

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