都市伝説

「都市伝説」って知ってる?
簡単に言うと、割と近年のことを題材にした噂、作り話って感じ。

例えば…
 アパートで、死後数週間経った遺体が見つかった。
 が、その遺体は全然腐敗していなかった。。
 後に調べたところ、故人は1人暮らしで毎日コンビニ弁当のみを食べていた。
 弁当に含まれる大量の添加物、保存料が原因で腐敗しなかったのだ。
とか、そういうヤツ。聞いたことある人も多いと思う。

ちとこの例はグロいけど、けっこう面白いのが多いんだよね。

他に有名なのは、、、
 -コーラは歯や骨を溶かすから、飲みすぎると身体を壊す
 -女性と一夜を共にし、朝起きると「エイズの世界へようこそ」と書かれている
 -耳にピアスの穴を開けると白い糸が出るが、それは視神経
とかね。聞いたことあるっしょ?

ということで、頼まれてもいないのにお気に入りなのを紹介。
かなり割愛して書いてるから、原文はそれぞれのリンク先を見ておくれ。
(いずれも「定番都市伝説」より引用)

・兄の嫉妬
 http://umaibo.net/ul/basic/joke/anisitto.html
 ある少年に、今度弟が生まれることになった。
 両親は自分ではなく弟ばかりかまうようになった。
 そして、少年は弟を殺そうと計画を立てる。
 弟はいつもお母さんのおっぱいを飲んでいるので、
 お母さんの乳首に毒を塗っておけば弟を殺すことが出来るはずだ。
 早速少年は実行に移した。これで弟はしんでまた自分を愛してくれるはずだ。
 しかしその翌日、死んだのは弟ではなくお父さんだった。

きゃすばる家で現実のものとなりそうです。。。
ってか、ぱいぱい好きの珠希も一緒に、一家全滅です。。。 恐るべきぱいぱいの魅力!

・Kティッシュー
 http://umaibo.net/ul/basic/b-jiko/kleenex.html
 そのCMは赤鬼に扮した子供と女優のMさんが仲良く座り、
 画面中央のティッシュボックスから一枚一枚を空へ投げるというCMで、
 後ろではアカペラで女性の歌手が英語の歌を歌っている。
 この歌はCMで流せるような代物ではなく黒ミサでも使われる呪われた歌だったのだ。
 歌を訳すと「死ね、死ね、一人ずつ呪い殺してやる」となり、
 もしこの歌を最後まで歌ってしまうと必ず死んでしまうといわれる。

これ、有名よね。なんでこんな噂になったのやら?
確かに気味の悪いCMではあったけど、気味の悪さならキッチンマザーの方が上。

・自動車泥棒
 http://umaibo.net/ul/basic/foreign/cardoro.html
 男性が車庫を見ると大変な事に気づきました。自分の車がなくなっているのです。
 警察にも盗難届けを出して夫婦も辺りを探しましたが、自動車は見つかりません。
 ですが数日後、車はあっさりと戻ってきました。助手席には封筒が置かれていました。
 『やむ得ぬ事情のためにあなたの車をお借りました。大変申し訳ありません。
  しかし、この自動車のおかげでとても助かりました。ありがとうございます。
  お詫びといっては何ですが、ショーのチケットを同封させていただきました。』
 と書かれており、中からは入手困難なミュージカルのペアチケットが出てきました。
 ミュージカルの当日、夫婦はピカピカの車で極上のショーを堪能しました。
 そしてミュージカルも終わり、満足した夫婦は自分たちの家へ戻ってきました。
 「夜も遅いしそろそろ寝ようか」と言いながら鍵を開けると夫婦は絶句しました。
 家の中には何もなかったのです。
 顔を見合わせる夫婦にはこの泥棒の心当たりがありました。
 そう、この時間にミュージカルを見るために家を空けることを知っていた人間。
 あの自動車泥棒だということを。

不謹慎だけど、なんか”見事”なので記憶に残ってる。
でも、オレオレ詐欺もそうだけど、人の善意を利用した犯罪って許せないよね。

・ロールスロイス
 http://umaibo.net/ul/basic/foreign/roisu.html
 ある富豪が、長い1本道の道路を愛車のロールスロイスで目的地まで走っていた。
 しかし、ロールスロイスの調子が悪く、とうとう壊れてしまった。
 困った富豪はロールスロイス社に電話をして助けを求めた。
 すぐに、新しいロールスロイスをくくり付けた社のヘリコプターがやってきた。
 富豪はそのサービスのよさに感激し、目的地にも無事着くことができた。
 しかし、そのときの車の代金について何も請求が来ないのがおかしいと思い、
 ロールスロイス社に電話をかけることにした。
 「○○で故障してしまい、代わりの車を用意していたもらったのだが、
  あのときの修理代はいくらかね。すばらしいサービスで感激してしまったよ。」
 そう伝えると、電話先の社員はこう答えた。
 「お客さま、ロールスロイスは故障いたしません。」

なんていうか、自社製品への誇りというか自信というか、おもしろくね?
事実を曲げてまで、ブランドに傷つけまいとするプライドがすげーと思った。

・コインロッカーベビー
 http://umaibo.net/ul/basic/seiji/coin.html
 ある女性は不本意な妊娠をしてしまった。
 しかし彼女は、生んだ自分の子供を駅のコインロッカーの中に放置してしまった。
 それから5年ほどは、自分が罪を犯したそのコインロッカーには近づかなかったが、
 ある日、どうしてもその近くを通らなければならなかった。
 するとコインロッカーの近くで男の子が泣いている。迷子のようだ。
 「ねえ、僕、どうしたの?」しかし、男の子は答えない。
 「大丈夫? 怪我とかもないかな?」それでも答えは返ってこない。
 「僕、お母さんはどこかな?」
 「おまえだ!」

なんていうかね、最近の”子を捨てる親”の事件とかぶる。
そういや、こんなのもあった。

・輪廻転生
 http://umaibo.net/ul/basic/kaiki/rinne.html
 美男美女の新婚夫婦がいました。しばらくして幸せな夫婦にもう1つ幸せが訪れました。
 2人に子供ができたのです。妻のおなかも順調に大きくなり、幸せも最高潮でした。
 しかし、生まれてきた子は夫婦の期待を裏切る醜い子でした。
 幸せな生活がこの生まれてきた子の為に狂ってしまう…
 2人は自分の子供をそんな風にしか考えていなかったのです。
 そしてある日、2人は公園の池のボートに乗りました。
 ボートで池の中ほどに行くと、子供を抱き上げて池に突き落としてしまったのです。
 それから数年が経ち、夫婦にまた赤ん坊ができました。かわいい赤ちゃんでした。
 夫婦はとても喜び、愛情をたっぷり注いで育てました。
 ある日言葉のしゃべれるようになった子供が「ボートに乗りたい」と言ったので、
 夫婦は子供をつれてあの公園のボートに乗りました。子供は大はしゃぎでした。
 ですが、池の真ん中になると子供はボートの外を向いて沈黙してしまいました。
 疑問に思った両親が話しかけると、子供は口を開いてこう言いました。
 「今度は落とさないでね。」


自分で書いてて、なんかだんだんブルーになってきた…。
どんな子だって、一生懸命お腹の中で大きくなって、頑張って生まれてきたのにね。。

そういやこんなのも作ったな(笑
・君、Oharaiをしてもらいたまへ
 http://kimiope.net/2007_0401.html
夏なんで、涼しくなっていいでしょ?

コメント

  1. しまむる より:

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    屋根の上で子供達が遊んでいたところ、ゼノンという一人の子供が落ちて死んでしまいました。
    みんな逃げてしまったけど、一人でその場に残っていた子は「お前が突き落としたんだろ!」と疑いをかけられてしまいました。
    その子は「ゼノン、起きてぼくが殺したんじゃないって言ってくれ~!」と泣いて叫びました。
    するとゼノンは起き上がっていいました。
    「主よ、あなたは突き落としたのではなく、蘇らせたのです。」
    イエスの子供の頃の逸話だけど、ノリが都市伝説ぽいですよね。

  2. きゃすばるにいさん より:

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    ゼノンって大魔王だっけ?(それはまた違う話?
    まあでも、こういう都市伝説ってのも読んでて飽きないよね。
    ホラー好きのおいらは、特におっかない系が好き。

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