無差別殺人テロ その2

その1はこっち
・無差別殺人テロ
　http://kimiope.blog59.fc2.com/blog-entry-739.html
なんだか世の中、異常なモノが流行っているね。
・マンションに硫化水素置く＝住人狙った可能性も
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080504-00000043-jij-soci
> 悪質ないたずらとみているが、
とあるけど、”いたずら”の範囲じゃないでしょ、どう考えても。
「無差別殺人を狙ったテロ」という意識で対策を練らないといけないと思う。
先日は49歳の三男が、硫化水素で82歳の母を殺そうとした事件があった。
親殺しってだけでも”普通”ではないんだけど、そこでまで硫化水素が使われる。
この母は「要介護3」だというから、自力で歩行等はできずに
排泄、入浴、衣服の着脱などにも介助が必要な状態だったのだと思う。
その辺の介護問題も絡んでいるのかもしれないね。。。
そしてこんな事件が報道されると、
次は硫化水素を使った殺人事件が頻発するのではと心配になってくる。
かつてのカルト宗教のように、地下鉄なんかでされたらたまったもんじゃない。
現に、それに近いことがこうやって起きているわけだし。
…
Yahooからこんなメールが来た。
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subject：有毒ガスを発生しうる商品の販売について
body：（抜粋）
最近、イオウを含有する入浴剤と酸性洗剤を意図的に混合することで発生した
硫化水素ガスによる中毒事故を誘発する事件が起きています。
厚生労働省は同種の事件の未然防止のため、関係業界団体に販売する際の
留意点を伝え協力要請を行っております。
つきましては、関連商品を販売する際の留意点をお知らせいたします。
【留意点】
1.イオウを含有する製品の販売にあたっては、必要に応じ、
　身元及び使用目的を確認すること。
2.使用目的が不審な者や安全な取扱いに不安があると認められる者には、
　販売を差し控えること。
3.イオウを含有する製品と同時に、酸性洗剤を購入する者に対しては、
　販売を差し控えることも含め十分に注意して対応すること。
4.注意を呼びかけるために個別具体的な製品名をに掲示することは、
　自殺の動機づけにつながることから、避けること。
【留意の必要な商品類】
・イオウを含有する入浴剤など
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留意点での言いたいことはわかる気がするけどね。。
「必要に応じ身元確認や使用目的確認」と言われても、
実際問題としてネットでの購入者にそんなことできないし。
「使用目的が不審な者や安全な取扱いに不安がある者」と言われても同様。
もちろん、”そんなの無駄だ”と否定するんじゃないけどね、
でも実質意味が無いであろうことは、誰でもわかるんじゃないかな…。
（ちなみにウチは、これらに該当する商品は扱っていません）
まあYahooとしては、現実的な効果より
・野放しにしてないですよ。こうやって警告を発しているんですよ。
という”姿勢”を見せたいんだろうけどね。
硫化水素自殺の方法を最初に書いた人は、
– まさかこんな大事になるとは思わず、軽い気持ちで書いたんだろうけど –
自分の行動が世に与えた影響と、その罪深さを噛み締めるといいよ。
…
いないとは思うけど、もし同様の方法での自殺を考えている人がいたら、
ちょっと5分だけ時間を作って下記のサイトを見てみて欲しい。
・楽に死ねる方法など無い！硫化水素自殺の闇
　http://www.qlife.jp/square/column/story249.html
もちろん自殺をせずに、なんとか今の問題を切り抜けられればいいとは思うけど、
けど、他人に迷惑を掛けない方法を考えてから死ぬんでも、遅くは無いと思うよ。
そして、こんな「無差別殺人を狙ったテロ」を行うクズ。
さっさと1人でこの世から消えればいいと思う。
他人の人生を狂わすかもしれないということがどういうことか、
その足りなく哀れな頭でよく考えながら、豆腐の角にでも頭ぶつけていろ。