さよならIDE接続…

GIGAZINEさんの記事。
自分でPCをいじくるような人には、けっこうピンチかもなのだ。

・まもなくIDE接続のHDDが市場から姿を消すことに
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070726_ide_hdd/

「IDE」って、普通の”きしめんケーブル”ね。
まあ、かなり古い規格ではあるんだけど、まだまだ現役マシンの中には
IDEのHDDを積んでるマシンが多いと思う。おいらんちのデスクトップだってそうだし。

まあ、デュアルコア(1つのCPUの中に2つのコア)どころかクアッドコア(4つのコア)等、
CPUがジャンジャン性能を上げ、メモリも新規格でクロックが上がり、
そんな中でPCの速度のボトルネックがこのHDDとの転送速度だからねぇ。

いい加減新しい規格であるSATAに移行するのも、まあ当たり前ではあるんだろうけど…。
UltraATAって、転送速度は 133MB/sec とかだっけ?
それがSATAだと 150MB/sec とかだっけ?


あれ? あんまり変わんねえなぁ…。わすれちゃったよ。。。

まあとにかく、
 -CPUやメモリが高速なのに
 -肝心なデータを読み書きするHDDが低速
って感じなんだよね。

わかりやすく言うと、
 -すげえ難問でもあっという間に解く頭脳があるのに
 -答案を読んだり書いたりが遅いから、いつも時間切れになっちゃう
って感じよ。イメージ的に。

Western DigitalもSeagateも”いきなり”製造中止にはしないようだけど、
たぶん、世界中で困る人が続出すると思う。

HDDって、機械的に駆動するもんだからどうしても消耗品なわけだし、
他の電子回路的な部品と違って、中古品なんか買いたく無いし。。

逆にどこか1社が作り続ければ、当分の間需要があって儲かるんじゃないかしら?
そのメーカしか製造して無いとなったら、若干割高でも買うしかないもんね。


うーん、これを材料に新しいPC購入をかみさんに訴えてみようか。。。
でもまだ、全然現役で使えるスペックだしなぁ。。
うーん、うーん…。

コメント

  1. シロウトですが より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    SATAボード買ってきて挿せばいいのではと。
    わたしもそうして使ってます。SATAのほうが
    ケーブルが細くて、風通しがいいですよ(たぶん)。

  2. mon より:

    SECRET: 0
    PASS: 49a4cf478dc45c75a37d85027642e517
    SATAは150Mbytes/secですが、
    今の主流はSATA2で、最大300Mbytes/secです。
    さらに近いうちにSATA3が登場して600Mbytes/secまで可能になるそうです。

  3. きゃすばるにいさん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >シロウトですがさん
    あ、いや、ごもっとも。その通りでございます。
    で、おいらはSATAボードに明るくないんですけど、これってフツーのIDEと同じ感覚で
    OSのセットアップやらなんやらできるんでしょうか?
    >monさん
    おー! 詳しい!
    「600Mbytes/sec」となると、今までの4~5倍?
    単純にHDDからHDDへのコピーとかもそのくらいの速さになるのかしら?
    でも、read & write の速度がそれ以下だったらダメなんですよね?
    読み書き自体はどんなもんなんだろう…?

  4. GIGAからの寄り道 より:

    SECRET: 0
    PASS: 0d45e35ff45813080a982ec4696de128
    転送速度600Mbytes/secといってもHDDの性能に限界が見えてるので
    一般ユーザーはあんまり恩恵を受けられないかもしれませんね。
    SSDなどの代行技術に期待。

  5. きゃすばるにいさん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >GIGAからの寄り道さん
    やべぇ。皆さん詳しいな。。
    まあでも、規格がアップグレードしてくれて、起動終了やアプリケーション立ち上げが
    ちょっとでも早くなってくれればウハウハです。

  6. 電子回路電子回路(でんしかいろ、electronic circuit)とは、電子素子などを電気伝導体で接続し電流の通り道をつくり、目的の動作を行わせる電気回路である。大きく論理回路・デジタル回路・アナログ回路・アナログ-デジタル変換回路・デジタル-アナログ変換回路に分けられ

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