女子柔道の指導者が有り得ないほどの体罰、暴言でクビになったね。
その前には、学校の部活の指導者による体罰で、命を絶った学生もいた。
私の頃は、体罰は普通にあったかな。
ゲンコツで頭をゴチン、竹刀で(軽くだけど)頭をバシッ。
悪いことしたときは、自分の非もあって受け入れていた。
けど、頑張っているのにできなかったからと言って、殴られたことは無いな。
「お前なんか柔道やってなかったら、ただのブタだ。」「○ね。」
とか言っていたんだっけ? 常軌を逸している。ただの暴言、名誉棄損でしょ。
以前、ウェイトレスに客が「ブタ」とか言って逮捕(?)された事件があったけれど
それと何も変わらない。
いや、状況的になかなか言い返せない環境の中だけに、もっと悪質だよね。
バスケ部のほうは、他の部員は殴られないのに1人だけが殴られていたと。
見せしめ、公開処刑ってヤツだね。その子の気持ちを思うと胸が痛い。
口を切ったり病院に行く羽目になったり、、 体罰じゃなく暴行でしょ。傷害事件。
…
「体罰」ってその対象が頑張っている限り不要じゃない?
素行不良でダメで迷惑な大人をナメてるクソガキなら殴っていいと思うけど。
何かに打ち込んで頑張っている時に、直接的にその事を批判、非難するのって
どう考えても逆効果でやるメリットが無いと思うんだよな。。
例えばサッカー。
ある場面でドリブルじゃなくパスするべきだったとしても、その結果に対して
「パスしろバカヤロウ!」じゃあ、委縮しちゃうと思うんですよ。
生徒が幼いうちは、自由に模索させ、自分で失敗をしてそれを自覚し、
自分の力で正しい方法を見つけ出せるようなサポートをしてあげるのがいいと思う。
話の分かる年齢であれば、それこそ振り返って、パスの可能性を話し合えばいい。
「殴るほうも拳が痛い」ことをわかってもらうには、
それ相応の信頼感、普段からの姿勢等が無いとわかるわけがない。
もし叱りつけるのであれば、
-ロッカールームを汚した
-ボールにいたずらして使えなくした
-試合中に、やる気のないふざけた態度だった
のような、悪いことが客観的にも明確であることくらいにしたほうがいいと思う。
できることなら、本質であるサッカーとは離れたことにするのがいいんじゃない?
「ブタ」とか「○ね」とかは論外。
どんな能天気でも、こんなこと言われて「あぁ、愛のムチだ!」なんて喜ばない。
どんだけMだよ? ただ反感と、そのスポーツに嫌悪感を抱くだけ。
「指導と体罰の線引きが難しい」「指導に熱が入り過ぎただけ」とかさ、
くだらん言い訳なのか、本当に知能が低いのかわからないコメントを見かける。
自分の犯した過ちを認めたくない口実としか思えない。
線引きできないなら、指導者になるなよ。熱が入れば殴っていいのかよ?
子供が子供を教えているんじゃないんだから。
本当に区別つかないのかい?
それなら、それこそ区別がつくまで体罰もんだよ。
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